以前から、
「Amazonでは金曜日と土曜日が売れない」という認識があり、
ビジネスレポートで曜日別の状況を確認し、
認識は間違っていないという答えに辿り着いてますが、
確認したのが2023年で最後だったので、
2024年9月から2025年8月の実績を再確認してみました。
売上の多い順は、
火曜>水曜>月曜>>日曜>木曜>>>金曜>土曜
という順序になり、
月曜火曜水曜が売上の多い曜日、
日曜と木曜は平均的な売上の曜日、
金曜と土曜が売上の少ない曜日というグループに分かれています。
ページビューとセッション数は大きな差が無く、
日曜が多く、金曜日が若干少ないです。
そして、売上の差の根本的な原因が、
「おすすめ出品(おすすめ商品)の獲得率」が下がって、
売上が下がったわけでは無く、
「おすすめ出品(おすすめ商品)の獲得率」と、
「ユニットセッション率」の両方が、
売上の順序と同じグループ分けで増減していました。
金曜日の午後から日曜日の午前中が、
出荷予定日が翌日にならない期間となり、
金曜日と土曜日はカートボックスが取れなくなり、
売上が減るというメカニズムは理解できますが、
木曜日は何故月曜~水曜より明らかに減るのか?
というのは謎のままでございます。
もっと売れていると感じていた日曜日が少ないのは、
午前中が翌日配送にならないからかな?
月曜日が祝日で3連休の場合があるからかな?
というように感じております。
ほぼ出品者出荷だから、こういう明らかな差が出てて、
FBAを増やしてもう少し平均的にしたいのか?と考えると、
全体の利益が多くなればそれでいいので、
無理やりFBAの取り扱いを増やそうとはせずに、
傾向だけ把握しておこうと思います。
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