2025年9月22日月曜日

曜日別の売上(2024年9月 - 2025年8月版)

以前から、

「Amazonでは金曜日と土曜日が売れない」という認識があり、

ビジネスレポートで曜日別の状況を確認し、

認識は間違っていないという答えに辿り着いてますが、

確認したのが2023年で最後だったので、

2024年9月から2025年8月の実績を再確認してみました。


売上の多い順は、

火曜>水曜>月曜>>日曜>木曜>>>金曜>土曜

という順序になり、

月曜火曜水曜が売上の多い曜日、

日曜と木曜は平均的な売上の曜日、

金曜と土曜が売上の少ない曜日というグループに分かれています。


ページビューとセッション数は大きな差が無く、

日曜が多く、金曜日が若干少ないです。


そして、売上の差の根本的な原因が、

「おすすめ出品(おすすめ商品)の獲得率」が下がって、

売上が下がったわけでは無く、

「おすすめ出品(おすすめ商品)の獲得率」と、

「ユニットセッション率」の両方が、

売上の順序と同じグループ分けで増減していました。


金曜日の午後から日曜日の午前中が、

出荷予定日が翌日にならない期間となり、

金曜日と土曜日はカートボックスが取れなくなり、

売上が減るというメカニズムは理解できますが、

木曜日は何故月曜~水曜より明らかに減るのか?

というのは謎のままでございます。


もっと売れていると感じていた日曜日が少ないのは、

午前中が翌日配送にならないからかな?

月曜日が祝日で3連休の場合があるからかな?

というように感じております。


ほぼ出品者出荷だから、こういう明らかな差が出てて、

FBAを増やしてもう少し平均的にしたいのか?と考えると、

全体の利益が多くなればそれでいいので、

無理やりFBAの取り扱いを増やそうとはせずに、

傾向だけ把握しておこうと思います。

 

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