2015年1月13日火曜日

売上アップの基本公式に基づいたネットショップ運営方法。

一般的な売上の公式は、
「客単価 × 客数」
ですが、
ネットショップの売上では、
「客単価 × アクセス数 × 転換率(CVR)」
と言われていて、
・どれだけ客単価をアップさせることができるか。
・どれだけアクセス数をアップさせることができるか。
・どれだけ転換率(CVR)をアップさせることができるか。

ということで、
ネットショップの売上を向上させることができるかが決まります。

私がネットショップを運営してきた実感としては、
客単価は扱う商品によっておおよその金額が決まり、
なかなかアップさせ続けることは難しく、
転換率についても、
広告を使った集客を行うと下がり、
リピーター注文が増えるにつれて徐々に上がりますが、
商品の販売方法や顧客層によって左右するので、
最終的には、
アクセス数を増やし続けるということになってきます。

ですが、
はじめから広告を購入したりして、
アクセス数を求めるのではなく、
訪問したアクセスを注文へ繋げられるような
商品説明の作りこみ(転換率向上)と、
他のものも一緒に購入してしまうような、
商品紹介の作りこみ(客単価向上)を行わないと、
せっかくのアクセスが無駄になってしまいます。


楽天市場に出店しているのであれば、
転換率はサブジャンルTOP10と同等にしてからで、
楽天のECコンサルタントに
「アクセスを集めるために広告出しましょう。」
なんて口車に乗せられてしまわないようにしましょう。




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