2015年6月30日火曜日

アマゾンスポンサープロダクトの運用2ヶ月目。

1ヶ月目もある程度数字を公表させていただいた、
アマゾン スポンサープロダクト(広告)についてですが、
2ヶ月を過ぎましたので現状を公開させていただきます。


全体の売上高広告費比率については、
1ヶ月目0.79%に対して、2ヶ月間で1.49%となりました。

売上高広告費比率が1.49%の凄さは、
楽天市場の広告で考えると、
サーチワードのCPC広告が1クリック50円として、
クリックされる毎に3,350円の商品が売れるということです。
ありえませんよね。


ターゲティングの「オート」と「マニュアル」では、
マニュアルのほうが
クリック率が1.5倍、売上高広告費比率が5倍良い結果となっていますので、
アマゾンのキーワード選定よりも
売れるキーワードを知っている店舗の力が優れてるということでしょう。

オートはオートで、
考えていないキーワードのアクセスを集めることができる良さがあるので、
基本はマニュアル、広告費に余裕があればオートもという感じでしょうか。


運用としては、
マニュアルのみ運用を目指すために、
オートで良さそうなキーワードをマニュアルに入れたり、
同じキャンペーン内で売上高広告費比率が低い商品を外したり、
という感じで少しずつ成果の向上を目指していきましょう。


2015年6月29日月曜日

アマゾンではカートボックスをシェアする精神を持ちましょう。

アマゾンではカートボックスを取得しないと売れないので、
カートボックスの獲得競争が起こります。

カートボックスを取得できて、
かつ、
売れたときに最大の利益を目指す価格設定は、
カートボックスを取得できている価格に合わせることで間違いありません。
��FBAと自社発送では、設定価格が少し違ってきますが。)

複数の出品者でカートボックスを分け合って、
利益も分け合う。
という形が理想なのですが、
ウチがカートボックスを独占したい。
という欲がでてくるのか、
10円下げてみては他の出品者が価格を合わせる。
ということを繰り返し、
ジリジリ販売価格が下がっていくという現象が発生します。

その先には、
規模の小さいショップは採算が合わなくなって逃げ出し、
資本力の大きいところだけが生き残るという結末となり、
販売価格を戻せたと思ったら、
別の規模の小さいショップが新たに参入し、
同じような価格競争を繰り返すことになるのです。


私もほぼ独占して売っていた商品に、
他の出品者が入り込んできたら頭にくるので、
カートボックスを独占したくなるのは理解できますが、
そのせいで販売価格が狂い、獲得できる利益も減ってきますので、
長く利益を得たいのなら、
カートボックス価格に合わせて、
カートボックスをシェアし合うことを第一に考えましょう。




2015年6月27日土曜日

楽天モバイル(楽天市場店)のレビューが酷すぎる。

2015/6/27(日) 朝9時時点の
楽天モバイル楽天市場というショップのレビュー総合評価は、
3.35点(38件)となっていて、
注文してもなかなか商品が送られてこない店や、
商品ページの内容からは想像できないような商品が送られてくるような、
酷い対応をしないとならないような評価です。

http://review.rakuten.co.jp/shop/4/310982_310982/1.1/


なぜ総合評価3.35点となったのか、
低い評価のレビューをいくつか読んでみると主な理由は、
「MNP番号期限切れという理由でキャンセルされたが本当は在庫切れだった。」
ということで、
注文を受けた後、嘘の理由でキャンセルしたのです。


楽天出店者の皆様、こんなことってありえますか?
ありえませんよね?


他にも、
指定した配達日に届かないとか、
クレジットカードでJCBが使えないとか、
商品の納期表示が無いとか、
��楽天市場のガイドライン違反)
いろいろ気になるところはありますが、
楽天市場の信用(まだある?)を自ら落とさないでください。

誰が店舗を運営しているのかわかりませんが、
文句を言われない店舗相手に梱包材を売るのが限界だとおもいますよ。



2015年6月26日金曜日

Qoo10ってネットショッピングサイト知ってますか?

ネット通販サイトを経営しようとすると、
大手にアマゾンと楽天市場があり、
次にヤフーショッピング、DeNAモール、ポンパレモールが続きますが、
ジオシス合同会社が運営しているネット通販サイトで、
「Qoo10」ってサイトをご存知でしょうか?
www.qoo10.jp/



月額固定費は無料で、
販売手数料が10~12%(売れてくると7~9%に)かかります。
クレジットカード決済などの売上は、出金申請すると入金される形式です。
��出金手数料150円で翌営業日~翌々営業日入金)


2年位前に出店の勧誘があり、
そのときはまだ出店するタイミングじゃないと判断しましたが、
先日2度目の勧誘を受け、
��電話が女性だったということもあり)
少し話を聞いてみましたが、
売れるまで課金が無く、出さない理由は無いなということで、
相手には乗り気という感じをを見せず、
とりあえず
売れ筋の商品だけ登録してみて様子を伺おうと考えてます。


しばらくしたら営業の電話をかけてくると思うので、
在庫管理とか商品登録とか注文管理とか、
店舗運営システムの話を聞いたりしてみます。



(追記)

2015/07/01以降に出店する場合は、広告料チャージが1万円になるようです。




2015年6月25日木曜日

2015年6月お買い物マラソン売上。

2015年6月は5月終わりからのスーパーセールに続き、
4日間強という長丁場のお買い物マラソンが開催されましたが、
とある日用品ジャンルのサブジャンルTOP10売上は、
各日普段の2倍程度の売上となり、
売上昨対が80%半ばから90%台に戻し、
最終的には90%を数パーセント割れる程度で終えることになりそうです。

「全ての店舗が」ということではないでしょうが、
昨年はPCのアクセス数が大きく減り(スマホに一部移り)、
今年に入ってスマホのアクセス増も徐々に鈍ってきていて、
他の販売サイトでリスク分散をしておかないと
近い将来困ることになりそうなので、
早急にさらなる対策を実行していこうと考えてます。


ちなみにウチの店舗の
今年の「楽天:楽天以外」の売上は67:33程度になっていて、
去年の79:21より良い方向に進んでいます。



2015年6月24日水曜日

商品はいずれ売れなくなる。

商品にはライフサイクルがあるということで、
導入期、成長期、成熟期、衰退期と分けられるように、
徐々に売れるようになってきて、
凄く売れるようになり、
売上が高いレベルで安定するようになり、
徐々に売れなくなってくるようになります。

商品を売っている側の感じでは、
右肩上がりで売れてくると、
これはずっと続くものだと思ってしまい、
いずれ売れなくなってくると焦ってしまいます。

商品はいずれ売れなくなってくることを理解し、
売れている間に他の商品を売れるようにしていき、
売れなくなっても困らない状況を常に作り続けていきましょう。


商品だけでなく販売サイト(モール)も、
右肩上がりで売れ続けるということは無いので、
��つのサイトが売れなくなっても困らない状況を作っておきましょう。



2015年6月23日火曜日

他店で売れてても自店で売れるとは限らない。

品揃えを増やそうとして他店で売れている商品を調べ、
仕入れてみたはいいけど全然売れない。
という経験が一度はあるかと思います。
��当店では結構多いです)

他店では定価で売れてるようなのに、何故自店では売れないの?


たくさん理由はあるかと思いますが、
低単価の商品は送料無料ラインに届かせるための「ついで買い」で、
他店だけ売れているのかもしれませんし、
他店の客層にマッチしていて自店には合っていないのかもしれませんし、
単純にその商品を欲しいと思う人のアクセスを集めることができていないのです。


最安で売っているというわけではないとすると、
そういった価格に敏感な層を集めることもできませんし、
今まで売っている商品との融和性がなければ、
今までのお客様にオススメしても買ってもらえません。

ただ単純に他店で売れているから。
という理由で仕入れると痛い目にあうかもしれないことを、
十分理解して取り扱い商品を選定しましょう。



2015年6月22日月曜日

ヤフーショッピングのキャンセル率

先日ヤフーショッピングから、
6月22日から週次で過去30日分のキャンセル率を、
ストアクリエイター上に表示するという内容の、
お知らせメールが届きました。

注文後にキャンセルとなった件数が増加していて、
お客様に購入機会を提供するため、
先日から店舗のキャンセル率を集計するという内容の、
メールも届いていた覚えがあり、
「キャンセル率の高い店舗は検索結果の表示順が悪くなる」
ということになっていくようです。
��キャンセル率が高いと赤字表示になります。)

基本的には店舗都合の在庫無しキャンセルが多いということなのでしょうが、
注文後に「キャンセルしてください」というメールも多いので、
お客様都合のキャンセルについては除外してもらえるのか、
という部分がクリアされることを願います。
��ウチは注文が少なく、1件発生するとキャンセル率高くなりそうなので。)




2015年6月19日金曜日

千葉県いすみ市にふるさと納税しました。

2015年度の節税対策(2,000円の負担で特産品を貰う)として、
千葉県いすみ市に10,000円のふるさと納税をしました。

4月の下旬に入ったくらいにYahoo!公金支払いで、
(Tポイントで)支払いをしたのですが、
6月の頭くらいに特産品を送ってよいかの電話があり、
特産品を送っていただいた後、
6月18日に寄付金受領証が届きました。

全額Tポイントで支払ったので、
「お宅は納付金額0円!」ということになってないか心配でしたが、
きっちり10,000円也と記載されていましたので、
ヤフーショッピングで備品購入して貯まったTポイントは、
Yahoo!公金支払いでふるさと納税に使うのが、
ポイントの利用方法として有効なんじゃないかと思います。
��ヤフーショッピングで欲しいものがあればそのまま使えばいいのですが。)

まだまだ予定の話ですが、
今年は20,000円ちょっとふるさと納税できると考えてるので、
年末ぐらいに予定通りの利益がでていたら、
残りの10,000円分をどこかに寄付するつもりです。




2015年6月18日木曜日

6月の売上はどうなりそうか?

書くことがないので、連続してウチの店のことでございます。

6月の売上は、
5月末からスーパーセールが始まったこともあり、
昨対で70%割れるくらいの酷いスタートでしたが、
ここ最近になって注文が増えてきて、
やっと昨対100%を超えて終わることが出来そうな感じになってきました。

店舗毎の売上(昨対)では、
楽天がマイナス、
ヤフーはプラス、
アマゾンが大きくプラス、
カラーミーショップは影響ほぼない程度のマイナス。
という感じになりそうです。

楽天サブジャンルTOP10平均でも昨対80%台まで落ちてて、
��このままいくと80%割れもありそうなぐらいと)
楽天はこれから厳しくなりそうなので、
早くアマゾンとヤフーで売上を作れるようにならないと、
来年の今頃大変なことになりそうなので頑張る所存ですが、
アマゾンで販売する商品を探すのが難しすぎて、
今月は商品追加できそうに無いです。

ヤフーは何となくポイントをつかめてきてる感じはありますが、
売上がかなり少ないところからのスタートなので、
それなりに規模の売上になるまで時間がかかりそうです。



2015年6月17日水曜日

ロングテール戦略からの方向転換

興味ないでしょうが私の店の話です。

ネットショップを開店してから今までの4年弱、
ロングテール戦略ということで、
ニッチな専門店として認識されることも兼ねて、
あまり売れないような商品でも新商品があれば、
商品登録数を増やすために仕入れてきました。

ですが、
実際は年に数回売れたら良いほうというような、
不良在庫が少しずつ増えてきたことと、
実際そういった商品のアクセスがほぼゼロなので、
ロングテールってあまり意味無いんじゃないかな?
と考え始めたのが今年に入ってからで、
先月くらいから不良在庫を減らそうという活動を始めました。

今後はロングテール戦略ではなく、
売れ筋商品の在庫を多くもち、
在庫切れ(在庫全部の注文)を減らすようにするつもりで、
今までのロングテール商品で作ってた売上は、
売れ筋商品の在庫を多く持つことでカバーできると考えてます。

この転換が吉と出るか凶とでるかわかりませんが、
特別な費用も別にかかりませんし、
ダメそうだったら戻せばいいだけなのでとりあえずやってみます。




2015年6月16日火曜日

ヤフーショッピングのスマホ店舗トップページ

スマホのアクセスが全体の半分を占めるようになってきて、
楽天市場や自社サイトのスマホページをデフォルトのままなので、
作りこまないといけないなーと思っている今日この頃。

そういえば「ヤフーショッピングも何も変更していない」ということで、
どうやってデザインを変更するんだろうと、
マニュアルなどを確認しようとしましたが、
いくら探してもスマホページの編集の仕方が無いので、
サポートセンターに電話して確認してみました。

結果から言いますと、
��つの任意リンク(おすすめ情報)と、
スマホ用のフリースペースが1枠あるだけで、
スマホの店舗トップページはデザインを変更できません。

いずれデザインを変更できるようになることを願いつつ、
今できることを設定することにしましょう。




2015年6月15日月曜日

100円引きと100円分のオマケプレゼントは全く違います。

ネットショップを運営されている方はもちろん、
小売業を営んでいるかたには当たり前の話ですが、
100円引きと100円分の追加は全く違います。

なんとなく理解しているけど、
実はあまりわかって無いんだよねー
って方は難しくないのでこの機会にしっかり理解しましょう。


仕入れ価格が1個50円の雑貨を、
10個セット1,000円で売っているとして、
ネット通販に必用な販売手数料等が10%とします。

通常の1,000円で販売している場合、
[利益] 400円(1,000円 - 500円(原価) - 100円(販売手数料))

それを100円引き(10%引き)にした場合は、
[利益] 310円(900円 - 500円(原価) - 90円(販売手数料))

売値を1,000円のまま、100円分(1個原価50円)のオマケをつけた場合は、
[利益] 350円(1,000円 - 550円(原価) - 100円(販売手数料))

以上の例では金額が大きくないのであまり差がないですが、
10%引くよりも10%分のオマケをつけて販売したほうが、
利益が多く残ります。


理由は、
10%値引きするよりも売値100円分のオマケをつけるほうが、
実際の負担が少ないからです。


この理屈を理解して、
少しでも利益が残るように考えて店舗運営を行いましょう。



2015年6月13日土曜日

ネットショップのウイルス対策は万全に。

コンピューターウイルスによる情報流出のニュースが、
世間を騒がせております。

インターネット通販を営業していると、
クレジットカード番号は保持しませんが、
氏名・住所、電話番号、メールアドレスなど、
お客様の大切な個人情報を扱いますので、
コンピューターウイルスに感染しないよう、
個人情報を流出させてしまわないよう、
万全の体制と心構えで日々運営する必要があります。

ウイルス対策ソフトを使うことはもちろんで、
��楽天規約ではフリーのウイルス対策はNGです。)
それでも新種のウイルスは防ぐことができず、
怪しいメールは開かない。
怪しいサイトは見ない。
怪しいソフトはインストールしない。
など、従業員全員が遵守できる体勢を整えましょう。

ですが、
お問い合わせメールアドレスを公開しているので、
様々なメールが届くようになり、
普通の営業スパムメールなら読まずに削除できますが、
数年前に一度騒ぎになった「かわはらりんメール」のような、
お客様からの問い合わせを装ったメールの場合は、
開いてしまう場合もあり、
万が一感染してしまった際の対応も考えておきましょう。
��基本は外部と遮断ですね。)

その他、
個人情報にアクセスできる人間を制限したり、
パソコンやハードディスク、個人情報のファイルにパスワードを設定したり、
個人情報漏洩保険に加入したりなど、
一度のミスが大きなコトになってしまいますので、
できる限りのことを考えておきましょう。



2015年6月12日金曜日

15日から楽天注文の伝票番号未入力は強制改装となります。

楽天市場から案内がされていました、
運送会社&伝票番号未入力は店舗の強制改装。
についての実施が週明けの15日からと迫っています。

運送会社の伝票番号をお知らせするのは、
お客様に安心して商品が届くのをお待ちいただくために重要なことなので、
以前から対応している店舗様がほとんどだと思いますが、
14日にRMSのメンテナンスが入り、
未対応店を検出しやすくしたりするなどの対応があるかと思うので、
もしも今まで未対応だった店舗様については確実に対応しましょう。
��特に受注にRMSを使っていない店舗様が要注意ですね)


さすがに自動判定で強制閉店処理にはならないと思いますが、
楽天がすることなので何が起こるかわからず、
15日は運送会社&伝票番号入力してから、
発送メールとステータス処理済にしましょう。



2015年6月11日木曜日

有効だった集客策はいずれ陳腐化する。

先日の「日々チャレンジ」ということにも繋がっていますが、
有効だと思っている集客策はいずれ陳腐化します。

10年ちょっと前では、
「プレゼント応募者に当選結果メルマガを送る」
というような新規顧客獲得による売上増加策が定番でしたが、
同一人物の多重応募やメルマガの効果が薄れてくるにつれ、
現時点ではまったく効果が無くなっていますし、
現在では楽天市場では「レビュープレゼント」でレビューを集め、
検索結果の上位に表示させて売るという集客策も、
今後はレビュー件数の重要度が低くなっていく方向なので、
効果が薄くなっていくでしょう。
��一昔前には闇市、共同購入ってのもありましたね。)

というように、
今は有効だとされている方法も、
徐々に陳腐化していくということを理解し、
現在行っていることの効果を計る指標を決め、
陳腐化を早期に察知できるようにすることと、
陳腐化しても困らないように、
新しいことにチャレンジしておきましょう。

そして、
集客策に溺れず「顧客満足度を高める」
という王道を疎かにしてしまわないように気をつけましょう。



2015年6月10日水曜日

パーキンソンの法則って知ってますか?

特に人を雇ってネットショップを経営されている人向けの話で、
パーキンソンの法則というものをご存知でしょうか。

パーキンソンの法則とは、
「仕事量は与えられた時間を使い切るまで増え続ける」
という内容で、
ある従業員に1日の80%だけ仕事を与えたとしても、
残り20%は何もしないというわけではなく、
勝手に仕事を作り出して、
労働時間をキッチリ使いきるようになるということです。

そして、
本当にするべき仕事を言い渡されたときに、
「時間が無い」「人が足りない」ということになってしまい、
人を増やしたとしても、
新しく増やした人も勝手に仕事を作ってしまい、
常に人が足りない状況に陥ってしまうということになります。


人数は足りてるはずなのに残業が多いとか、
何故か忙しそうという経営者の方は、
従業員が本当に必要な仕事をしているのかどうか、
日報などを書かせて確認してみることをおすすめします。



2015年6月9日火曜日

アマゾンFBA納品先が6月以降毎回変更されます。

アマゾンで販売されている方には、
すでにお知らせのメールが届いていると思いますが、
今までは毎回同じ(最寄)納品先FCに商品を送れば良かったのが、
2015年6月以降、
アマゾンが指定する納品先FCに変更されるようになります。
��固定されていたものが毎回変わります。)

2015年6月1日から全ての出品者が変更される訳ではなく、
徐々に切り替わっていくようで、
切り替わる2~3週間前にメールで連絡が届くようです。
��実際私はまだ変更の連絡は届いていません。)

これにより、
アマゾンへ商品を送る送料が若干高くなり、
FBAによる利益が若干減るようになってしまいますが、
2015年9月までは、
納品先FCを固定化したいという要望が無料で受け付けられます。

ですが、
2015年10月以降は有料化されるようになり、
どの程度の固定化手数料なのか決まっておらず、
変動されることで増加する送料(送付回数×増加額)と、
固定化することによる手数料を比較して、
負担の少ないほうを選択せざるを得なくなってしまいます。

私自身は送る回数も多くないし、
運賃の差額も小さいので変動を受け入れることになりますが、
大きな箱できっちり詰め込んで送ることを徹底して
1個あたりの送料を減らさないといけませんね。



2015年6月8日月曜日

6月からの予定。

��月のスーパーセールも無事に終わり、ウチは閑散期に入りますので、
��~8月の3ヶ月間でやることを考えています。

最優先が「スマホサイトの作りこみ」で、
アクセスの半分以上がスマホというようになってきてるのですが、
当店のスマホサイトは、
楽天が「スマホデザインができたときにとりあえず作った程度」、
ヤフーは「デフォルトのまま」、
カラーミーショップは「モバイルフレンドリーのときにデフォルト設定したまま」
という非常にマズいことになっているので、
他店を参考にデザインを整え、
携帯サイトと同じ表示になっている、
主力商品のスマホページを作りこもうと考えてます。

次は「アマゾンの売上アップ」
粗利3,000円獲得できる商品を3つ程度販売しようということで、
スマホサイトの作りこみに飽きたら、
売れそうな商品を探そうと考えてます。


閑散期はサボってしまいがちなのですが、
スケジュールをしっかり組んで繁忙期を迎えるようにします。



2015年6月6日土曜日

税金払いたくないならアフィリエイトしよう。

税金を1円でも少なくしたい。
税金を減らすためなら少しの労力を惜しまない。
とお考えの方は、アフィリエイトを行いましょう。

アフィリエイトとは、
自分の作ったサイトで何かを紹介し、
紹介手数料を貰う仕組みのことで、
詳しく知りたい方やは、
「アフィリエイト」で検索してしらべてください。


で、
どう節税に繋がるのかというと、
アフィリエイトを事業のひとつに加え、
購入したモノやサービスのアフィリエイトページを作成し、
購入代金を経費(費用)にするのです。

アフィリエイト報酬があろうが無かろうが、
事業として行った行為にかかった費用は経費となり、
本業の利益から差し引けますので、
税務署に何を言われようが、
「アフィリエイトを事業として行っている」
「この費用はアフィリエイトにかかった費用だ」
と言い切れば、
お腹がすいてで購入したお菓子も、
個人的に欲しかった趣味の本も、
家で使う電化製品も経費にすることが可能となります。

そのためにアフィリエイトを行っているという証拠が必要なので、
ブログでも何でも良いので証拠を必ず残しておきましょう。

それが意外な収入源となることもありますので、
とりあえずブログを始めてみましょう。



2015年6月5日金曜日

アマゾンで売れすぎると利益が無くなる。

自社のオリジナル商品を販売している場合以外、
アマゾンで売れている商品には、
競合他社から小遣い稼ぎ的な副業出品者のような人まで、
数多くの出品者が群がってきます。

ランキングの上位になればなるほど出品者の目に入るようになり、
誰にでも手に入るような商品であればあるほど、
出品者が増えてくることになり、
カートボックスを取得できる価格が下がらなければ良いのですが、
そういうことにはならず、
投げ売り的なものを含めた価格競争が起こり、
最終的に、
小規模事業者が仕入れることが出来る価格では、
利益の残らない価格で落ち着く商品が多いです。


ある程度アマゾンで売れるようになったからといって、
今後も継続していくとは考えないでください。


売上(利益)が増えては減り、
減った分を商品を増やして売上をカバーしたりと、
顧客対応は手がかかりませんが、
売り続けるためには結構手がかかります。

オリジナル商品を販売していない小規模事業者のかたは、
アマゾンをネット販売の主力にすることはリスクが大きいと認識しましょう。



2015年6月4日木曜日

2015年6月度 楽天スーパーセール終了

5月30日から始まった2015年6月度の楽天スーパーセールが、
今朝で無事に終了しました。

2014年より期間が若干長くなりましたが、
2015年 5/31~6/3の4日間と、
2014年 6/1~6/4の4日間を比較すると、
サブジャンルTOP10平均は約93%(-7%)と、
昨年より若干売上を落とす結果となっています。

2013年6月度はどうだったかと確認すると、
3日間開催で2014年6月度よりも売れてますので、
スーパーセールの集客力が落ちてきていることが、
きっちり数字に表れてきているようです。


当店では今回在庫処分で半額商品をいくつか出しましたが、
元々売れてない商品なので半額にしても売れ行きは鈍く、
売上自体もサブジャンルTOP10の落ち幅より大きく落とし、
楽天依存からの脱却を急がないといけないという危機感が増しました。



2015年6月3日水曜日

商品数が多すぎると逆に売れない

ネットショップは販売用のスペースについて制限が無く、
アクセスを集めるために商品点数を増やし、
たくさんの商品で少しずつ売上を積み重ねていく、
ロングテール戦略が良いとされていますが、
商品数が多すぎると逆に売れないという事象が発生します。


例えばレストランでメニューを見ていると、
どれにしようか決めれない優柔不断な人っていますよね。

それが吉野家に入ったとすると、
牛丼のサイズと何かオプションを足すかどうか。
というシンプルなメニューから選ぶことになり、
レストランの場合よりも決めるのが早いと思います。

レストランに入ったからには最終的に何か頼まないといけませんが、
ネットショップの場合は、
その場で決めることを諦めて買わない。
という選択をとってしまうのです。


アメリカの食料品店でジャムを売り、
多くの選択肢から選ぶ場合と、
少しの選択肢から選ぶ場合では、
少しの選択肢から選ばせたほうが売上が上がる。
という結果が得られています。

ということから、
ネットショップでも多くの選択肢(類似商品)を用意すると、
逆に売れなくなる。
ということを引き起こす可能性があることを、
頭の片隅に置いてください。



2015年6月2日火曜日

nintって何?

ネット上で情報収集していると、
「nint」というキーワードがでてくるようになり、
「nint」って何?と思い調べてみると、
とても楽しいツールが世にでてきたようです。

会員登録してませんので中身まで見てませんが、
中国の会社が運営していて、
楽天の公開データを収集し、
それを店舗運営に有効活用できるようなサービスのようです。

興味をそそられたのが、
店舗IDを入力するとその店舗の売上推測が表示されるサービスで、
私の店舗IDを入力すると150%くらい多く表示されましたが、
それほど離れていない数字でビックリしました。

楽天の公開情報を元に推測しているとすると、
レビュー件数や投稿頻度、売上ランキングが大きな情報源となり、
レビュープレゼントしてる店は売上が多く推測されるのではないでしょうか。

競合店舗の売上規模感がわかりますので、
気になる人は一度「nint」で検索してみてください。



2015年6月1日月曜日

日々チャレンジ。

開業当初はいろんなことを試行錯誤して、
失敗もあれば成功もあったりいろんな苦労をされたと思いますが、
少しずつ経営が安定してくると、
今までどおりのやり方でやってしまいがちになっていませんか?

ネットショップに限らないお話ですが、
自営業で毎月安定した利益を残せるようになることが理想ですが、
今から急に売上が減ってくることだってありえますので、
日々何かにチャレンジすることを大切にしましょう。

新しい集客方法を試すのもよし、
顧客満足を高めるような施策を実行するもよし、
失敗したとしても何もしないよりマシです。

何かが起こってから行動を起こすのでは対応が遅いので、
日々の利益の何%かを将来のために費やして、
将来のためにチャレンジし続けましょう。




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