2015年2月27日金曜日

暇なときと忙しいときの労働時間を平均化させる。

特に楽天市場に出店していた場合に顕著な話ですが、
��ヶ月で注文が多いとき(イベント時)と、
注文が少ないとき(イベント前後)があり、
パートタイムの人の増減で対応ができないような、
一人運営などの小規模運営のショップは苦労されていると思います。

私は一人運営のショップで、
楽天イーグルスが優勝したときは、
日付が変わるくらいまで出荷作業をしましたが、
それ以外では基本的に当日午前中までの注文を、
即日発送できてまして、
基本的に考えていることは、
暇なときにできる作業をやっておくということです。

送り状やお買い上げ明細書の印刷については、
注文を頂いてから出ないとできませんが、
よく売れる商品を検品したり、
発送寸前まで準備しておくなど、
多少の無駄になる時間には目を瞑り、
暇なときにやれることをやっておいて、
忙しいときの作業を軽減させて、
労働時間をできるだけ平均化させることが可能なので、
一人で運営している人や、
注文が多いときに発送が遅れたりする人は参考にして下さい。

注文が少なく余裕のある時の時間を有効に使いましょう。



2015年2月26日木曜日

信書はメール便や宅配便で送れません。

クロネコメール便が2015年3月末で廃止されることになり、
今までクロネコメール便を利用していたネットショップでは、
なんらかの対応が必要になり、
私を含め頭を悩ませている人も多いと思いますが、
なぜヤマト運輸がクロネコメール便を廃止することになったの?
という信書問題をまとめてみました。

ネットショップで関係するところを簡単に要約すると、
信書(納品書、領収書など)を送る場合には、
「定形郵便、定形外郵便、レターパック」など
信書を送ることができるサービスで送らないといけないのですが、
「貨物(品物)の送付に密接に関係する無封の添え状」は、
例外として同封してもよいことになっており、
納品書(お買い上げ明細書)を商品に同封することが、
違反にならないようになっています。

ですが、一般的な認識として、
メール便で信書を送る人が多く、
お客様に違法行為をさせてはいけないということで、
ヤマト運輸はクロネコメール便を廃止することを決定したのです。


領収書等の信書だけを
メール便などで送っているネットショップの方は、
定形郵便に変更することが必要なので、
早急に対処しましょう。




2015年2月25日水曜日

売上をアップさせるにはギフト需要を取り込もう。

日用品の消耗品を扱っている当店のことではありますが、
例えば1日1個使うような商品を販売していると、
お客様1人が1か月で使う個数は最高で31個となり、
単純に考えて、
売上をアップさせるために、
1回の注文で買っていただく個数を多くすると、
その分だけ購入頻度が減ってしまい、
長い期間での売上は同じになってしまいます。

多く買っていただくことで他店に移られる可能性は、
使い切るまで無くなるというメリットはありますが、
総合的に売上をアップさせようとすると、
高い商品を使っていただくようにするのか、
自分用じゃないギフト注文をしていただくのかの、
2択になってくるのです。

単価の高い商品へアップセルする難易度と、
ギフト用に購入して頂く難易度の比較となりますが、
ギフト需要の見込める期間に、
ギフト商品を用意する必要性はご理解いただけますよね。

その他には、
ギフトラッピングを受け付けるとか、
ギフトで送る場合は明細書を同封しない等の案内とか、
やれることはいろいろありますので、
ギフトラッピング苦手なんだよなー
なんて考えずにチャレンジしてみましょう。



2015年2月24日火曜日

FBA商品を追加します。

今年に入ってから2商品をアマゾンでFBA発送にした結果、
順調な売れ行きとなっていまして、
積極的な商品追加を目論んでいましたところ、
1つ売れたときの利益が現状のカートボックス価格で、
1000円程度になる商品を見つけました。

ネックにことが1点あり、
アマゾンが販売している商品ということで、
アマゾンより安く値段をつけているFBA発送の店舗が、
カートボックスを取れていないのです。

販売店舗数は20点弱ありますが、
FBAにしているのがその1店舗ということで、
他の出品者はあまり脅威に感じていませんが、
アマゾンに勝てるのか。
というところで二の足を踏んでしまいますが、
カートボックスが全然取れなかったら、
投売りしてもいいかなーって軽い気持ちで、
とりあえず2個仕入注文をしましたので、
次回FBAに送るときに1個だけ送ってみようと考えてます。
��残りの1個は自社販売用にします。)

ランキングから販売個数を予測すると、
月10個くらい売れたら良いところかなーって感じで、
1,000円の利益が取れたら月1万円の利益なので、
1万円利益商品を30個FBA販売する目標に1歩近づけます。

アマゾンに勝てることができるのか、
販売開始してから結果をお伝えさせて頂きます。




2015年2月23日月曜日

出店した時点から後発組の脅威が発生します。

ネットショップを開店するまでは、
すでに出店している競合店のことを調べて参考にしたり、
競合店の手が出せてないニッチなところを考えたり、
いろいろと頭を使ったと思います。

そして、
ネットショップを開店した後は、
その先発出店の競合店に追いつけ追い越せと、
頑張って日夜店舗運営されていることだと思います。

ですが、
出店後はあなたが先発組の一員となり、
今から出店しようと考えている人たちが、
あなたの店舗を参考にしたり、
手を出せていないところに入り込んできたり、
資本力のあるところから価格競争を挑まれたりと、
後発組からの挑戦を受ける立場になることを意識しましょう。


たいしたこと無いと放っておくと、
後で後悔するような巨大な店舗に成長することもありますので、
楽天市場では、
ショップ一覧で同じカテゴリの新規出店者を探せたり、
ヤフーショッピングでは、
ストア名から探すから同じカテゴリの新規出店者を探せるので、
定期的に競合店が出店していないか確認し、
脅威に感じる店舗が現れたら、
先行者の集客力を活かしてミート戦略など、
後発組の品揃えをマネしたりするなどの対応で、
後発組を蹴落としましょう。


後発店の良いところを吸収できるように、
定期的なチェックは必要です。



2015年2月22日日曜日

楽天内SEO対策のお話。

楽天市場のキーワード検索をしたときの、
検索結果一覧の1ページ目の上位に表示させたいですよね。

どういう商品が上位に表示されるのか、
謎に包まれていますが、
何となくコレをこうすれば良いんじゃないか?
なんて試行錯誤をしている人もいると思いますし、
そんな小手先のテクニックだけで売れるようになったら
苦労しないよなんて考えてる人もいると思いますし、
レビュー件数が多くないとダメなんじゃないの?
なんて思っている人もいると思います。

コレが絶対なんてことはありませんが、
私の知っている知識をお教えしましょう。


最近意識して見てないので古い情報かもしれませんが、
以前は、
商品の更新日が新しいほうが上位に表示されてました。

試してみるなら同じレビュー件数で似たような2商品を
とりあえず適当なキーワードで検索してみて、
表示順位をざっくり調べておきましょう。

そして、
��つの商品は商品情報の「商品情報を変更する」ボタンを押します。
��特に何の変更をする必要もありません。)

1時間位してから、
検索結果に変化があるか確認してみて下さい。

もし、
「商品情報を変更する」をしたほうの商品が、
上位に上がっていたらそういうことなんです。
��なって無かったらクレームのコメント残してください。)

どれだけ上位表示に貢献するのかは謎ですが、
信じるか信じないかはあなた次第でございます。




2015年2月21日土曜日

4月以降のメルマガ送信有料化対策で開封者送信しましょう。

2015年4月以降、
楽天市場でショップメルマガ送信する場合、
��アドレスあたり0.75円のコストが発生するようになります。

1万件のアドレス(メルマガ登録者)があれば、
1回送信するごとに7,500円の費用がかかり、
週1で送信すれば、
1ヶ月(4週として)30,000円のコストとなります。

送信する費用と注文などで得られるメリットを天秤にかけて、
4月以降のメルマガ送信をするしないなど考えることになるのですが、
楽天に追加で費用を払いたくないという心情は別にして、
開封者送信を利用すればよい
少しでも無駄な送信を減らすことが可能です。

ということで、
4月以降もメルマガを送信する予定の方で、
今までテキストのメルマガしか送信していなかった場合は、
3月末までに最低1回はHTMLメルマガを送信して、
開封者情報の更新を行っておきましょう。



2015年2月20日金曜日

楽天市場内SEOは登録カテゴリも影響します。

詳しく説明できる知識はありませんし、
説明しすぎると自分のショップの順位が相対的に下がるので、
あまり教えたくないのが心情ですが、
��ONにも書き込みがあったので
楽天市場内SEOについて知ってる情報を提供します。


レビューも少ないのになぜこの商品が上位なんだろう?
って思うような商品が上位表示されていたら、
カテゴリ(全商品ディレクトリID)が影響している可能性があります。

例えば「バナナ」で検索すると、
��ページ目に「バナナスタンド」という、
バナナをかけて保管するスタンドが表示されてます。

カテゴリでいうと収納用品?だと思うんですが、
食品-フルーツ-バナナのカテゴリに登録されてるんですよ。

なぜ?
検索結果で上位に表示させたいからに決まってますよね。

この「バナナ」の例は、
食品-フルーツ-バナナを優先させてるっぽいから良いのですが、
違うカテゴリの商品を優先している場合があるので、
厄介な問題になってるのです。


楽天市場は、
「全商品ディレクトリ・タグ・製品コード登録に関するガイドライン」
というもので、
正しいカテゴリに登録するように促していますが、
こういうメリットがあるので一部の店舗が守らず、
守らない店舗が得をするという状況になっているんです。


このテクニックを使うか使わないかはご自身でお決めください。




2015年2月19日木曜日

求めるのは利益率ではなく、利益額。

「利益率高いですねー」
と言われて悪い気など全く無く、
付加価値をつけて販売できているので、
「すごいだろ」
って気になりますよね。

ですが、
利益率を求めることによって、
利益額を求めることを忘れてしまいがちです。


500円で仕入れた商品を1000円で販売するとして、
販売手数料が10%とすると、
利益は1000円(売価)-500円(原価)-100円(手数料)の、
400円となります。

1000円ではなく900円で販売したとすると
利益は900円(売価)-500円(原価)-90円(手数料)の、
310円となり、
1000円で売ったときよりも利益が90円少なくなりますよね。
��利益率は40%から31%に下がります。)

ですが、
900円で販売したことによりアクセスが増え、
1000円で売った場合は1日1個売れるところ、
900円で売った場合は1日2個売れたとすると、
利益額は400円<620円となり、
900円で売ったほうが利益額が増えるのです。


「100円安くしたくらいで販売個数は増えないよ。」
「ウチは安売りの客は着て欲しくないから。」
「そんな単純な話じゃないよ。」
など、
いろいろなご意見はあるかと思いますが、
利益率を追求することで、
利益金額を追求できない可能性があることを、
頭に入れた上で、
注文数が増えても今の人員で対応できる許容範囲や
ショップのポリシーなどを考慮して、
店舗運営を行いましょう。




2015年2月18日水曜日

ノートパソコンのハードディスクをSSDに交換しました。

昨年11月頃から稀に発生する謎のブルースクリーンに悩まされ、
原因は何なんだろうと今まで何もせずにいましたが、
一昨日、
インテルラピッドテクノロジーという常駐ソフトが、
「ハードディスクが異常」という警告を、
��時間おきぐらいに発するようになり、
今までのブルースクリーンもそういうことかと理解しました。

ということで、
とりあえずチェックディスクを行いましたが、
症状の改善は無く、
フリーソフトでハードディスクを診断すると、
いつ壊れてもおかしくないという結果になったので、
昨日、
近所のアプライドでSSDというものを購入し、
ハードディスクをそっくり移行する作業を行いました。

元々着いてたハードディスクは320GBだったので、
256GBのを買おうと最初考えましたが、
実際使っている容量が70GBくらいなのと、
今後128GBを超えるようなことが無さそうなのと、
3年半使っているパソコン自体が壊れる可能性があることと、
容量がなくなりかけたときに買ったほうが安く買えそうなことなど、
いろいろ検討した結果128GBにしました。

今までバックアップは長期休暇ごとに行っていましたが、
そのバックアップを使って復旧させることが無く、
ネットでやり方を調べながらだったので、
躓くことがあり苦労しましたが、
これで次回の復旧時は難なく対応できそうです。


SSDに変えた感想は、
「とても早くなった」ということです。

実際の測定値などはありませんが、
体感で圧倒的に早くなってまして、
マウスの動きも早くなったような気がしてます。


追記)

ゆうパックプリントRを使っている場合は、
ハードディスクを交換すると、
サーバー側で認識しているパソコンと違うというエラーが発生し、
サポートに電話してエラーを解除してもらう必要があります。




2015年2月16日月曜日

パソコンは高性能なものを用意しましょう。

ネットショップを開業するときに、
いろいろな備品や什器、
パソコンやプリンターなどを用意する必要がありますが、
パソコンは高性能なものを用意しましょう。

電源を入れて立ち上がるまでの時間の差、
アプリケーションを起動して立ち上がるまでの時間の差、
画像の編集などの操作をして反応が返ってくるまでの時間の差など、
��つ1つは数秒の差かもしれませんが、
��日トータルで考えるとすごい差になり、
待ち時間分のロスが発生してしまいます。

数万円の差を惜しんで、
毎日の無駄な待ち時間を発生させますか?

無駄な時間を発生させるほうが勿体無いですよね。





2015年2月15日日曜日

在庫が多いのは悪いことなのか?

ネットショップを開店する前に、
様々なビジネス書を読みましたが、
会計や財務的な本のなかには、
「在庫金額が多すぎるのは良くないこと」
というようなことが書かれています。

その言葉を信じ、
私はネットショップ開店から、
在庫できるだけ持たないように運営していましたが、
��メーカー直送は無く全て在庫を持つ形式です。)
開店直後は注文自体も少ないため、
在庫は少なくても運営にそれほど支障はありませんでした。
��複数店舗の同商品注文は稀にありました。)

その後、
順調に注文数も増えてくるにつれ、
「もっとたくさん(の数量)買いたかったのに。」
というようなレビューも頂くようなこともあり、
「在庫が少ない=いくつかの注文を逃す」
という認識も芽生えました。

そして今は、
在庫金額が少なければ、
少ない資本(高回転率)で経営ができているということで、
財務的な面でみると優等生かもしれませんが、
「~個買いたかったのに~個しか買えない」ならまだしも、
「~個買えないので他の店で買おう」
という勿体無いアクセスを生んでいることも事実なので、
現金に支障のない程度で、
在庫を持っておかないといけないという考えに変わっています。

「大量注文の場合は問い合わせて下さい」
というようなバナーを掲載していても、
実際に問い合わせてくれるのは、
他の店でも買えなかったりした場合だけで、
殆どの訪問者は他の店で注文したりするのです。

ということで、
私は在庫をできるだけ持つようにしようと、
どれだけの数を持つかは商品によって違いますが、
最低でも一度に注文があった数は用意することにしました。

賞味期限のある食品や、
シーズンのある洋服などは特に、
��回ごとに精度の高い在庫数であるべきですが、
皆様も現金に支障がない範囲で、
売れてる商品だけは、
売り損じの無い在庫を用意するようにしましょう。




2015年2月14日土曜日

売りたい商品=売れる商品ではない。

ネットショップを開店する前は、
何が売れるのかわからない状態で、
いろんな商品を仕入れたりすることになりますが、
パレートの法則どおり、
満遍なくいろんな商品が売れるということにならず、
特定の商品にアクセスが集まり、
特定の商品が多く売れる結果に落ち着くと思います。

アクセスが集まる商品について、
買ってもらいやすい価格の商品を用意したり、
��個セットといった商品を用意したり、
類似品を用意したりすることで、
さらにアクセスを集めることができたり、
最終的な利益に繋がってきます。


売りたい商品と売れる商品は違います。
プライドとか理想を高く持ちすぎて、
経営を安定させることすらできず、
閉店なんてことにならないよう、
自分が売りたい商品じゃないんだよなー
なんて考えている場合ではなく、
売れる商品を売る。
という簡単なことを行い、
その後余裕が出てきたら、
売りたい商品を売ればいいんです。



2015年2月13日金曜日

ランキングに載せて売る。

楽天市場での一般的というか定番的な売り方は、
ランキングに載せて、
ランキングからのアクセスを集めて売る方法があります。

「ウチはあまり数売れないから」と、
ランキングに乗せることが難しいと考えてしまいがちですが、
ジャンルにもよると思いますが、
リアルタイムランキングなら、
1個売れても掲載されるような時間帯もありますし、
ランキングに載るほど売れてなくても、
販売期間指定を設定して、
1週間のうち1時間だけ売るなど、
売上を集中させる方法はあるので、
どれくらいで売れたらランキングに載るのかを、
試行錯誤してみましょう。


ランキングに載りやすい時間帯=アクセスの少ない時間帯
なので、
ランキングに載ったけどアクセスが集まらない。
ということにもなりますので、
商品の売れる個数などによって、
チャレンジする時間帯を決めましょう。
��20-24時が最難関時間帯です。)

ランキングに載れば、
「ランキングに載りましたー」って画像を保存して、
商品ページに載せれば、
転換率も多少上がりますので、
楽天市場に出店しているかたは、
ぜひやってみてください。




2015年2月12日木曜日

予備は必ず用意しておく。

出勤してパソコンの電源を入れたときに、
パソコンが起動しなかったらどうしますか?

修理を呼んで直るまで発送はストップ。
という状況なら、
ネットショップの運営失格で、
必ず予備のパソコンを用意しておいて、
最低限の発送作業と、
お客様からのメール対応は、
行えるようにしましょう。

パソコンだけでなく、
プリンターが壊れたときはどうする?
��私は予備機を用意してます。)

インターネット回線が繋がらなかったらどうする?
��私は自宅のネット回線を使いに帰る予定です。)

無線ルーターが壊れたら?
��有線ケーブル使います。)

などなど、
いろんなものが使えなくなっても、
ネットショップの運営が滞らないよう、
万全の体制を作っておきましょう。

その他では、
パソコンのバックアップを定期的に保存しておき、
パソコンが壊れてもロスが少ないようするなども、
やっておくべきことなので、
今までやっていなくても大丈夫だから、
なんて考えず、
できることはやっておいて損はありません。




2015年2月11日水曜日

FBAを導入した結果。

先月下旬から2商品でFBAを導入し、
20日ほど過ぎたので、
どのような結果になったのか検証しました。

商品Aについては、
今まで最安値で販売していなかったため、
アマゾンでは全く売れなかったものの、
出品店が2店だけで最安値にあわせることができるので、
少しでも粗利益をとれるかも。
ということで、
FBAを導入し最安価格にあわせると、
カートボックス取得率が40%になり、
1ヶ月では約18個売れるペースで、
約1万円ほどの利益を生み出せるようになりました。
こういった商品を30個作れれば、
アマゾンに送るだけで月に30万の利益になるという、
淡い夢をみてしまいます。


商品Bについては、
大中小というような内容量の違う類似商品があり、
商品Bが大にあたるのですが、
商品Bだけで考えると、
PVが175%、
ユニットセッション率が約200%となり、
販売個数が367%増という嬉しい結果になりました。

商品Bが売れることで、
社発送の類似商品の販売個数が減り、
類似商品グループの売上で考えると、
134%ほどの利益増という感じで、
FBA化は大成功となりました。

皆様も、
今まで売れてない商品で、
競合が少なく、
単価が高く、
最安値にあわせても利益が残る商品は、
一度FBA化してみてはいかがでしょうか。
と言えると思ってます。




2015年2月10日火曜日

顧客満足度を高めてリピート注文数を増やしましょう。

考え方の違いはあるかと思いますが、
多少グレーな方法でも
ひとやま当てて悠々自適な生活を送りたい。
という考えでなければ、
一人一人のお客様に満足してもらい、
リピーターとして何度もご利用いただけるようにすることが、
ネットショップに限らない成功への道となりますので、
自社のできる範囲内でかまわないので、
満足いただける商品と、
満足いただけるサービス、発送スピード等なのかどうかを、
判断基準に店舗運営を行いましょう。
��無理をしたサービス向上は、長続きできません。)

一度満足してもらうと次回の要求レベルが高くなり、
同じ方法では満足してもらいにくくなるという
永遠の課題がずっと残りますが、
とりあえず1回目を満足してもらえれば、
リピート注文数が右肩上がりになり、
昨対100%超えという結果がついてきます。

リピーターが少ないうちから
リピーターにも満足してもらえるような施策を考えても、
効果が薄いだけなので、
まずはリピート注文の右肩上がりを目指しましょう。




2015年2月9日月曜日

2015年2月お買い物マラソン状況

楽天市場の毎月恒例イベント(買いまわり)ですが、
2015年2月度は2週目の日曜日(8日)からスタートしました。

日曜日スタートということで初日にかなり売れて、
月曜日火曜日は落ち込み、
水曜日にまた売れるというような感じをイメージしてますが、
サブジャンルTOP10平均の売上を見てみると、
初日は普段の2.5倍程度の伸びだったようです。

去年(2月1週目の日曜日スタート)の初日と比べると、
物足りなさというか、楽天の勢いの陰りが見えるようです。


世間一般の楽天市場のイメージの悪化や、
楽天出店者内部の不満や課金増などで、
良いときの楽天市場のイメージを引きずっていると、
近い将来変化が現れてくると思うので、
リスク分散をそれまでにやっておかないといけませんね。




2015年2月8日日曜日

Yahoo!ショッピングのストア数が24.3万店に。

ヤフー株式会社が2015年2月4日に発表した内容によると、
2014年12月末時点での
Yahoo!ショッピングのストア数が、
法人と個人を含めて24.3万店になったようです。
��楽天が約4万店なので5倍弱です)

商品登録数も、
楽天市場の1.5億に対して、
ヤフーショッピングが1.4億商品と、
かなり迫っているようで、
2015年中には追い抜く予想です。

10-12月期の物販の流通総額は11.5%増ということです。


店舗数はダントツで楽天市場を追い抜き、
商品数も追い抜く予定なので、
今後はアクセスや注文数に力を入れていただけると、
楽天の低迷もあり、
ECモールのナンバーワンを取れるかもなんて気もしますが、
楽天を抜いてダントツ1位という状況ではなく、
楽天とヤフーショッピングとアマゾンで、
シェアを均等に分け合って切磋琢磨してくれるのが理想ですね。

先日、
ヤフーショッピングで詐欺ショップが発生しましたが、
店舗数を増やすことよりも、
違法店を締め出したり、
出店審査を厳しくしたりということを、
ヤフーショッピングには希望します。




2015年2月7日土曜日

ギフト商戦にはとりあえず参加してみましょう。

年間を通じて、2月はバレンタイン、
��月はホワイトデー、5月は母の日など、
様々なギフト需要があります。

自分のところはチョコを扱ってないとか、
カーネーションを扱ってないとか、
ギフトラッピングできない等、
いろんな理由付けをして、
ギフト商戦に参加しない人が多いと思います。

ウチは、
これらのギフト需要にピッタリ合う商品は扱ってませんが、
チョコレート風とか、
「母の日にどうぞ」とかいうように、
完全にマッチはしてませんが、
ギフト目的で訪問して頂いたお客様に、
とりあえず提案できるような商品を用意していて、
ギフト日の直前になると多少の売上が上がってます。

完全にマッチするような商品を扱っている店舗は、
大きな需要のパイから大きな売上を獲得でき、
完全にマッチしていない商品でも、
小さな需要のパイから小さな売上を獲得できるのです。

小さなパイでも小さな店舗にとっては
大きな売上になることもありますので、
特に小さなショップを運営している人は、
リピーターさんが買ってくれるかもしれませんし、
とりあえずで良いのでギフト需要に対応する商品を用意してみましょう。




2015年2月6日金曜日

休日前の発送はできるだけギリギリまで頑張りましょう。

顧客満足度に影響する簡単な話です。

土曜日と日曜日が休業日のショップで、
金曜日のお昼以降に注文がきたらどうしますか?

ウチは12時締め切りだから月曜日に発送するとか、
15時までなら即日発送するとか、
集荷の時間から逆算した締め切り時間内かどうか。
という判断基準になると思いますが、
顧客側から考えてみると、
日時指定のある注文の場合は指定日に間に合えば問題ありませんが、
金曜日発送と月曜日発送では3日の差があり、
早く届けばそれだけ嬉しく思うお客様が増えることは、
ご理解いただけると思います。

大規模なショップなら、
そこまで考えなくても売上やリピーターは着いてくると思いますが、
小規模なショップで注文数も多くなければ、
頂いた注文に対してできるだけ顧客満足度の高い対応をするのは、
リピーターを増やして安定したショップ運営には
とても大切なのです。

ということで金曜日の午後は、
集荷が来るまで注文がきたら即発送準備をウチはやってます。




2015年2月5日木曜日

休むのも仕事です。

個人事業主や会社の経営者は、
勤務時間以外でも仕事のことを考えたりしがちで、
特にネットショップ経営の場合は、
インターネットが仕えるところなら家でも外でも、
仕事をしようと思えばできてしまい、
ついつい家に帰っても土日でも注文を見たり、
アクセスデータをみたり、
ライバル店を調べたりしてしまいますよね。

仕事に熱心なのも良いですが、
自分の体が一番なので、
休めるときにはしっかり休み、
頭のなかもリフレッシュすることも大切です。

仕事と休みのメリハリをつけることで、
仕事時間中に無駄な時間を使わないように考えたり、
仕事にしっかり取り組めるようになるので、
仕事と休みの区別があまり無い人は、
とりあえず1日仕事のことを考えないとか、
一晩パソコン触らないとか、
できるところから始めてみましょう。



2015年2月3日火曜日

できることとできないことを線引きする

ネットショップをオープンしたばかりの頃は、
注文が入るだけで嬉しくなり、
時間の余裕もあることも加えて、
どんな希望でも応えたくなってしまうものだと思います。

例えば、
備考欄に「プレゼントラッピングして下さい。」
というような文言が入力されていたとすると、
あなたは通常とは違うラッピング用の袋に入れて、
リボンを結んだりしますか?

ギフト包装が当たり前だというショップや商材で、
ギフト包装が得意な人なら対応しても良いでしょうが、
後々のことを考えて対応しないと、
レビューに「ギフト包装してくれました。」なんて投稿され、
ギフト包装を当たり前にやってくれる店と思われるかもしれません。

そうなってしまうと、
ギフト包装しないだけで評価が下がってしまいますよね。


他には、
一度ギフトラッピングをしたお客様がリピーターとなり、
永遠にギフトラッピングし続けないといけなくなったり、
というような事態も考えられ、
「手提げ袋も~個入れて下さい。」
なんて要求がエスカレートするかもしれません。


ギフトラッピングに限った話ではありませんが、
「コレはできる」「コレはできない」
という線引きを
ネットショップ開店時から決めておかないと、
後々苦労することになったり、
評価を下げてしまうようなことになってしまいます。




代金引換の受け取り拒否者に勝利!

初回お届け時に受取っておらず、
なんとなく怪しいなーと思っていましたがビンゴでした。

聞いたところによると過去半年で3回くらいやっていて、
他の運送会社も同様だと考えると結構な常習者のようでしたが、
このまま返送されたらどういう対応をとるつもりかを、
丁寧に記載してメールを送ったら受取ってくれました。



2015年2月2日月曜日

1月度の売上。

個人事業主の皆様には、
2015年度の始まりの月である1月が終わり、
ウチの売上は、
昨対で102.5%という結果に終わりました。
��消費税、手数料コミコミです。)

去年は消費税5%だったので、
商品の売上が昨対100%だったとしても、
3%ほどアップになるのですが、
消費増税前の駆け込みが若干あるだろうということで、
昨対は100%割れるんじゃ無いかと思っていたわりに、
なかなか売れたほうじゃないかと思ってます。

モール別では、
楽天が約100%、
ヤフーは約80%
アマゾンは約170%
カラーミーショップは約70%
となり、
アマゾンの一部商品のFBA化による売り上げ増が大きかったです。

ヤフーショッピングは、
アイテムマッチ広告を昨年より多めに費やしましたが、
去年が異様に売れてたので昨対100%割れましたが、
2月以降は良くなりそうな兆しもあり、
楽観視をしています。

カラーミーショップは、
今年は手をかけないと決めたので、
こんなもんかという印象です。



個人事業主の皆様は、
初月のスタート上手くいきましたか?

2015年は始まったばかりなので、
年末に税金いっぱい納めなあかんなー
ってなるようにがんばりましょう。





2015年2月1日日曜日

悪徳業者に騙されない。

ネットショップを運営していると、
「商品を仕入れませんか」
「もっと売上増やしませんか」
「出店しませんか」など、
営業電話やメールが多く届くと思います。

全部とは言いませんが、
そのほとんどが営業をかけなければ、
客がつかない程度のサービスなので、
騙されて損をさせられないように気をつけましょう。

本当に良いサービスなんだったら、
良い情報がクチコミで店舗運営者に広がり、
何もしなくても人手が足りないくらいの受注となるはずです。

電話をかけてきた会社が悪質な会社かどうかは、
ネット検索して2~3ページ見ればわかると思います。


定期的に楽天RONで、
「クレイトエージェンシーに騙された。」
なんて書き込みがあるので、
注意喚起的に記事にしてみました。


私個人的には、
リンククラブ マジックガーデンの出店案内FAXが非常に迷惑で、
手書き風の定形外郵便を送りつけくるMODE株式会社とか、
商材王のハガキとかお金かけて送ってくる所は、
アホやなーと思って捨ててます。





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