2015年1月31日土曜日

お客様への連絡はキッチリ行いましょう。

自分が注文したときを想像してもらえれば、
すぐに理解できる話です。

注文してから商品が届く間、
買った商品によるとは思いますが、
商品が届いてからのことを多少は想像すると思います。

商品ページに記載されている商品の説明が、
どれだけ合っているものであったとしても、
書いてないことだったり、
書いていたとしても「実はこうなんだ」という思い込みだったり、
注文してから商品が届くまでの間、
期待値が高まっていきます。

届いてから「やっぱり商品ページどおりなんだ」と
ガッカリされてしまうことは、
コントロールできない世界なので改善の余地はありませんが、
注文してから
「なかなかメールが来ない」ということが、
お客様の不安感を増幅させて、
あまりにも遅すぎると
「やっぱり要らない」という気変わりを起こしたり、
「この店サイテー」とか
「もう二度と注文しない」となり、
注文した商品自体も悪い評価となってしまいます。

なので、
注文を頂いたお客様への連絡は、
最低でも翌営業日の午前中までには送りましょう。

発送した後も、
「楽天のお知らせで通知されるから送らなくていいや。」
と思わず、
きちんと発送メールを送りましょう。
��楽天市場を見ない可能性も高いですし。)

店舗として最低限の連絡を怠らないように、
きちんと運営していくことで、
不要な評価ダウンを防ぐことができます。




2015年1月30日金曜日

入り口商品を用意する意味。

「入り口」には、
店舗のサイトへ誘導するための入り口(アクセス増)と、
店舗を利用してもらうための入り口(利用客増)という、
2種類の意味があり、
両方の意味を兼ねそろえた商品を販売できるかどうかが、
ネットショップ経営が上手くいくかどうかの分かれ目になります。

アクセスは集まるけど購入してくれない商品は、
アクセスを集めるという入り口機能を果たしていますが、
店舗の案内(発送方法、決済方法、良くある質問)の強化と、
商品ページの案内強化のひと手間をかけて、
利用客増を目指しましょう。

「価格が最安じゃないから。」
と考えるのであれば、
販売期間を設定したり、
販売個数を設定したりするなど、
とりあえず少しだけでも良いので最安にしてみて、
どのように転換率・アクセス数が変わるのか、
データを取って顧客獲得コストがどれくらいになるのか計算し、
採算に合うかどうかで継続するか考えましょう。


私自身の考えとしては、
リピーターになってもらうような仕組み(メルマガ等)
が確立してることが前提ですが、
入り口商品は利益度外視(赤字になって)も
生涯顧客価値以内に収まればアリだと思ってます。

入り口商品ばかり購入されて困るのであれば、
お一人様とかご家族1個までというような条件をつけたり、
��条件をつけたらチェックする手間は増えます。)
なんとでもやりようはあるんです。


サプリメントのCMで、
初回限定半額とかやってますよね?

なぜソコまでして利用客を増やしたいのか。
ということを考えれば、
自分のショップでもそういう商品を作らないといけないことが、
理解できると思います。


自分のところはリピートするような商材じゃないから。
というような人はあまり参考にならないかもしれませんが、
一度利用してもらってのリピート狙いは、
売上を安定して向上させるために必要なことなので、
頭に入れておいて下さい。



2015年1月29日木曜日

安売り競争をしない。

商品やページ、アクセス数、送料などによって、
��円でも売れないものもありますが、
一番安くすれば売れるというのは、間違いない事実です。

事実ですが、
私のような弱小ショップが安売り競争に参加すれば、
利益が残らず最悪赤字になり、
競争相手がコケるか自分がコケルかの戦いとなります。

価格競争で相手を負かしたといって、
価格を戻したとしても、
新たな競争相手があなたに価格競争を挑んでくるかもしれませんし、
大手が競争すらさせてくれず、
圧倒的な低価格で攻めてくるかもしれません。

そんな恐怖感を毎日感じながら店舗運営したいですか?
誰もそんなの望んでませんよね。

ということは、
すべての商品について、
そこそこの利益を確保できる値段で売る。
ということでもなく、
私は利益を殆ど見込んでいない価格の商品を用意し、
入り口商品としてアクセスを集めたり、
かなり利益率の高い商品も用意したり、
トータルで利益が残れば良いと考えて運営しています。

顧客満足度の向上や、レビュー数を集めるため、
アクセスを集めるためなど、
いろんな理由で値下げをすることはありますが、
戦略的に安売りするときは、
最低でも期間や個数などを制限しましょう。


何も考えずに売上を増やすための安売りが悪なのです。



2015年1月28日水曜日

ポンパレモールからの出店勧誘

ネットショッピングモールの定番といえば、
楽天市場で、
出店料無料のヤフーショッピングモールや、
型番を最安値で売れるのであれば、
アマゾンのマーケットプレースも出店候補になり、
独立してネットショップを運営することになれば、
この3つを抑えておけば、
開業数年間は問題なく右肩上がりで成長できると思いますが、
成長が鈍化してくると、
新しい出店先も検討しないといけないかなーと
頭の中をよぎってくると思います。

定番3つ以外で、
ポンパレモールは基本的に出店勧誘を受けての出店となり、
��トップページ下の新規出店問い合わせをしたら勧誘きそうですが。)
その勧誘がウチにも2回ほどあり、
最初のコンタクトはメールで着ました。

メールの文中に、
ポンパレモールの紹介資料をダウンロードする記述があり、
資料をダウンロードしたら営業マンに通知され、
電話がかかってくる仕組みになっていると思います。


悪くなければ出店しても良いかなという感じで、
出店営業の人と話をしましたが、
1回目は「出店料3ヶ月無料で~」という条件だったので、
2回目に「出店料は半年無料になるやろ?」というアプローチをすると、
「出店料が半年無料」という条件になりました。

最低でも半年無料になるようなので、
次に勧誘されることがあれば、
9ヶ月無料で話をしてみようと思います。





2015年1月27日火曜日

備品は必要最小限からスタートしましょう。

個人事業主としてスタートするとき、
事務所を借りるとして、
机を買ったりイスを買ったり、
ネットショップの場合は商品を保管する棚など、
いろんなものを購入する必要があります。

開業時は夢いっぱいで、
こんな棚があったら便利だなーとか、
来客用にソファーなんかもあったらいいよなーとか、
いろんな妄想をしたりすると思いますが、
開業時はいろいろとお金がかかりますし、
開業当初からすぐに利益がでるものでもありませんので、
できるだけ開業資金を抑えておくほうが良く、
購入したのに使わなかったというようなこともあります。


なので、
開業時の事務所什器や備品などは、
とりあえず最低限必要なものからスタートし、
数ヶ月運営してみた結果、
どうしても必用だということになれば購入する。
という感じにしたほうが、
無駄な出費を抑えることができます。


実際私は、
パソコンやプリンターを置く机とは別に、
商品梱包用の机が必要かなーと思いましたが、
天板が木の商品収納棚を購入し、
その上で梱包して数年経過しています。

机があればあるで十分に使うと思いますが、
無ければ無いでなんとかできるものですよ。



2015年1月26日月曜日

クロネコメール便廃止ショック。

先日のヤマト運輸「クロネコメール便廃止」に驚き、
クロネコメール便発送の件数(割合)が多いショップは、
4月以降どうしようかと、
頭を悩ませていると思います。

実際私は、
小さなものを売っているのでメール便発送が多く、
新サービスの内容や価格によっては、
今までの売り方・送料の設定を、
根本から見直さないといけないんじゃないかと、
危機感を抱いています。

ヤマト運輸が後継とする新サービスの発表は
3月を予定しているようですが、
2月中にはある程度の方向性を決定し、
3月のスーパーセール後くらいから告知の開始と、
移行準備に取り掛かる感じのスケジュールを考えてます。


新サービス1はレターパック的なものになり、
新サービス2はゆうパケット的なものになると思うので、
価格的に比較するため、
日本郵便に見積もりを依頼しないといけませんね。



昨年末に封筒を大量に購入していて、
小さいものを使いきれるのか不安です。
節税のために来年分の備品を購入するのも
考え直さないといけません。



2015年1月25日日曜日

代引き受取り拒否者への対応の本気度。

ネットショップ特有の悪質犯罪である、
代金引換決済の受取り拒否についてですが、
どのように対応してますか?

恐らく雇われ店長さんなどは、
対応するだけ時間の無駄ということで、
何も対応せず次からその人の注文を受けない。
といった感じでは無いでしょうか。


実際私が会社員でネットショップを運営していた頃は、
1度受取り拒否があったような記憶はありますが、
受け取り拒否者への対応は特にしませんでした。

回数の記憶が曖昧なのは、
実際に何の対応もしてないからだと思います。


そして、
独立して自営業となった現在では、
受取り拒否は年に0~2回程度ありますが、
メールや電話で損害金の請求をしたり、
なかなか振り込んでこないときは、
訴訟をチラつかせながら、
必死に回収を行っていますので、
数回返送されてきたことはありますが、
実際に損害金を回収できなかったのは1度だけと、
高確率で送料や代引き手数料などを回収できています。

こっちが必死になって対応すれば、
結構回収できるんだと今では実感しています。

回収をしなければ、
受取り拒否をした人は他の店でも繰り返しすだけなので、
できるだけ頑張りましょう。


警察はツマラン事件に時間をとられたくないようで、
「民事でやってくれ」
と相手にしてもらえないのはどうかと思いますよね。





2015年1月24日土曜日

ネットショップ特有の悪質犯罪(代引きの受取拒否)

実店舗では万引きという凶悪犯罪があり、
対策として防犯カメラや私服警備員など、
費用をかけてでも対応をする必要があったりしますが、
ネットショップでは、
万引きという凶悪犯罪は発生しません。

販売代金の回収についても、
先払い(銀行振込)や同時払い(代金引換決済)、
クレジットカード決済を行えば未回収になることも無く、
ネットショップは無駄なコストがかからず良いね。
なんて考えるかもしれませんが、
ネットショップにも、
代金引換決済で注文したのに商品を受取らないという
「代引き受け取り拒否」という悪質犯罪があり、
こういう事象が発生すると、
発送の送料+代引き手数料+返送の送料が無駄となり、
商品によっては再販できず廃棄となることもあります。
��ゆうパックの場合、返送送料は無料です)


要注意人物の代引き注文は当然キャンセルで、
私の経験則では、
送料+代引き手数料よりも安い商品の注文だったり、
あまり売れない商品の大量注文の場合は、
受取り拒否の可能性がアップしていますので、
お気をつけ下さい。



2015年1月23日金曜日

ヤマト運輸がクロネコメール便を廃止。

今朝テレビを見ていると、
ヤマト運輸のロゴマークがチラチラ見えていて、
何か不祥事でもやったのか?
なんて思いつつ、
その話題についてはテレビを見ている間に放送されず、
新聞を見て驚き、一瞬頭が真っ白になりました。

「ヤマト運輸がクロネコメール便を3月31日で廃止」


現状は、
商品と明細書(信書ではない貨物に添付する無封の添え状又は送り状)を
メール便に同封して発送しておりますが、
他店の対応などを見ながら、
明細書を同封しないようにするとかも検討しないといけません。
��ダウンロードさせる仕組みが良さそうですけどハードル高いなー)


4月以降は、
後継のクロネコDM便というものが使えるようで、
選択肢としては、
・メール便に近い新サービス2で発送(164円かな?)
・宅配に近い新サービス1で発送(400円台か?)
・日本郵便のサービスに移行(ゆうパケット?)
・メール便発送を廃止(注文が減りそうです)


メール便発送で1000円ポッキリ。
なんて売り方をしている店舗の運営者は、
なんらかの方向転換が必要かもしれませんね。



個人的な考えですが、
信書の送付ができないというのであれば、
クロネコ宅急便も同じ(信書不可)なので、
完璧にするなら商品だけを発送するしかなく、
今まで添え状として解釈できていたものが、
今後同封できなくなるという話は違うと思うんですけどね。

ヤマト運輸は利益を出すために
クロネコメール便止めて単価の高いサービスに移行させたいんでしょうね。

今日の集荷が着たら話を聞いてみます。




2015年1月22日木曜日

FBAに商品を納品すると。

アマゾンのFBAを使うとなると、
納品プランを作成し、
商品をFBAへ納品するのですが、
納品した荷物をアマゾンが受取ると、
「FBAからのお知らせ - 商品が到着しました」
という受領メールが届きます。

納品した荷物をアマゾンが受領すると、
納品プランのステータスが、
「搬入済み」に変わり、
受領済みの個数はすぐに更新されませんが、
FBA在庫管理の販売可/発送可数が更新され、
受領日の夜には販売開始されているようです。

そして、
48時間以内(受領メールの翌々日ごろ)に、
「FBAからのお知らせ - 受領完了」
というメールが届き、
納品プランの受領数も更新された状態になります。



FBA商品に注文があると、
リアルタイムでメールが届くのではなく、
「Amazon.co.jp FBA注文の商品発送のお知らせ」
というメールが発送後?に届きます。


注文レポートには、
自社発送の注文情報のみとなっていて、
FBA発送の注文は、
フルフィルメントレポートの全注文レポートから
注文情報の一部をダウンロードできます。




2015年1月21日水曜日

楽天BOXに続きゆうパックのロッカー受取。

楽天市場で昨年始まった、
駅構内等に設置した宅配ボックスで商品を受取れる、
楽天BOXというサービスがありますが、
それに引き続き、
日本郵便と共同でゆうパックを
郵便局内に設置されたロッカーで受取れるサービスが、
2015年春から開始するようです。

たしか楽天BOXは、
楽天ロジスティック発送にしている店舗だけだったと思うので、
私には関係ありませんでしたが、
一部ゆうパックで発送しているので、
なんらかの影響を受けてしまいそうです。

本番化前にテストもクソも無い、
いきあたりバッタリな楽天エンジニアに、
問題なく運用できるとは思えませんので、
損失を受けてしまわないように対応しないといけませんね。

楽天の失敗をウチが被るのは御免です。



2015年1月20日火曜日

アマゾンFBAへ出荷しました。

前々から頭の中にあり、
年明けから本気で動き出した、
一部商品のアマゾンFBA発送化について、
悩んでもしゃーないので、
80サイズの箱に入るだけ詰めて、
本日FBAへ発送しました。

慣れたらなんとも思わなくなると思いますが、
FBA対象にしようとした商品を梱包するのは、
お客様に送るとき以上に神経を使いました。

明日届いて48時間以内に販売開始ということで、
金曜日にはFBA発送ができるようになり、
今まで売れていた商品の転換率がどれくらいアップするのかと、
最安価格に合わせず全く売れなかった商品が、
最安価格に合わせてどれくらい売れるようになるのかを、
1ヶ月ほどしてから記事にしようと思います。



それにしてもバーコードを隠したり、
といった面倒な作業が多かったです。

送り状に記載するFBAの電話番号は
0120-999-373
らしいですよ。



2015年1月19日月曜日

少しずつFBA導入に向けて進んでます。

やることは決めていますが、
まだまだ不安たっぷりなので、
踏み切れないアマゾンFBAについて、
最終的には3商品のFBA化を考えてますが、
とりあえず初回は、
単価の安い1商品を除いた2商品で始めることにしました。

2商品のうち1商品は、
アマゾンで売れたことありませんが、
競争相手が少なく、
最低価格に合わせても利益がでるので、
自動販売機的な感じで粗利益を生み出してくれたら
なんて淡い欲望を思い描いてます。


アマゾンに送る商品の個数を決定して、
商品ラベルを貼って送るところの段階になりましたが、
ラベルシールが無いので手配しないといけません。


少しずつですが、FBAに向けて進んでいきます。


2015年1月18日日曜日

楽天市場の楽天銀行振込一本化とゆうちょ禁止の影響。

昨年2014年11月13日から、
楽天市場でゆうちょ振替が使えなくなり、
銀行振込が、
口座の権利を楽天株式会社が保有している
楽天銀行口座のみとなりました。

私のショップでは、
ヤフーショッピングやカラーミーショップを有利し、
お客様が流れてくれれば良いなと思い、
楽天市場のショップでは銀行振込決済を無くして
2ヶ月ほど過ぎましたが、
結果的にどうなっているかをまとめてみました。

まず、
楽天市場で振り込み決済をしていたリピート客が、
ヤフーショッピングやカラーミーショップに
流れたのかどうかというと、
流れていません。

少しは流れるのかと考えてましたが想定外です。


流れていないのであれば、
振り込み決済のリピート客はドコへいったかというと、
極一部が後払い決済となり、
キッチリ集計を取ったわけではありませんが、
大多数の人がウチで買い物をしなくなったようです。

消費増税の影響も少しはあると思いますが、
12月の売上昨対が振込決済分(10%弱)程度落ちているので、
楽天銀行への振込が使える店舗に流れた可能性が高いです。

ということで、
楽天銀行振込を使えるようにしようかなー
なんてコトを考えてしまいますが、
楽天の好きなようにはさせたくないという、
意地もありますので、
もう少し様子をみてみることにします。



楽天市場出店者の皆様。

ゆうちょ決済無し&楽天銀行化になった後、
どういう対応をして、
どういう結果になってますか?









2015年1月16日金曜日

1月半分終わりました。

2015年に入って1月も半分が終わり、
売上的には昨対100%強をキープできていますが、
去年は駆け込み需要があったことを考慮すると、
徐々に昨対100%割れていくだろうと予測してます。

「予測してます」
なんてええカッコしてますが、
「前からわかってるんやったらどうにかせえよ!」
ということなのでしょうが、
無理して売上だけ作っても意味が無いと思ってますので、
��~3月は昨対100%割れたとしても、
焦らずやろうと考えてます。



会社の経営者や自営業者たちの
1月に入ってすぐのイベントといえば、
年末調整した源泉所得税の納付で、
私は昨日市役所と税務署に提出する書類一式提出して、
所得税もキッチリ納めてきました。

次は確定申告準備ですが、
楽天の12月分の請求がきてからなので、
それまではアマゾンFBAについての動画をひたすら見て、
2月から導入できるようにしようと考えてます。



2015年1月15日木曜日

特定の出店先に依存するリスク

ネットショップを出店先といえば、
楽天市場とアマゾンにヤフーショッピングときて、
自社サイトまでがメジャーな出店先で、
他には、
Denaやポンパレモールなど、
多数の出店先があります。

ナンバーワンの楽天市場にしか出店していない。
というような人は、
楽天市場が理不尽な課金を言い出して、
利益がほとんど残らなくなったらどうします?
意味不明な理由で閉店にさせられたらどうします?

ネットショップ以外に収益を生み出す事業があるなら
痛くも痒くもないのですが、
ネットショップ専業の場合は死活問題ですよね。


ということで、
楽天市場に限ったことではありませんが、
売上の大多数をひとつの出店先が占めているような人は、
リスクを分散させるために、
売上の少ないモールを育てることに力を注ぎましょう。

販売手数料的な点で考えると、
自社30:ヤフー30:楽天20:アマゾン20
あたりがベストな売上構成だと思いますが、
実際の私の売上では、
自社 2:ヤフー11:楽天78:アマゾン9
ということで、
ヤフーとアマゾンの売上アップに力を注いでます。




2015年1月14日水曜日

楽天アフィリエイトの仕組み。

少し前の話ではコールセンターの人も
楽天のECコンサルタントも仕組みを知らない人が多く、
楽天市場出店者の多くも誤認識があるであろう、
楽天アフィリエイトの仕組みについてまとめました。

まず、
楽天アフィリエイトとは
楽天アフィリエイトという楽天のサービスのことではなく、
アフィリエイターが楽天市場へアクセスを集め、
注文が確定した場合に、
店舗がアフィリエイト料を支払う仕組み全般の意味です。


アフィリエイターが、
楽天アフィリエイトの仕組みで
誰かを楽天市場のAショップに誘導し、
Aショップでは買い物をせず、
翌日、楽天サーチを使いBショップの商品を見つけ、
そのままBショップで買い物をしました。

この場合は、
Bショップにアフィリエイト課金が発生します。


楽天アフィリエイトを使って、
Aショップのアクセスを増やしたものの
最終的に購入したBショップが費用を支払う。

ちょっと理不尽な仕組みかもしれませんが、
逆のパターンもあるので私自身は納得してます。

ですが、
楽天アフィリエイトの仕組みで楽天市場を訪れた人が、
あなたのショップで買い物したときに、
アフィリエイト手数料を支払う仕組みで、
料率をアップしてまで集客しようと考えますか?

私は考えません。




2015年1月13日火曜日

売上アップの基本公式に基づいたネットショップ運営方法。

一般的な売上の公式は、
「客単価 × 客数」
ですが、
ネットショップの売上では、
「客単価 × アクセス数 × 転換率(CVR)」
と言われていて、
・どれだけ客単価をアップさせることができるか。
・どれだけアクセス数をアップさせることができるか。
・どれだけ転換率(CVR)をアップさせることができるか。

ということで、
ネットショップの売上を向上させることができるかが決まります。

私がネットショップを運営してきた実感としては、
客単価は扱う商品によっておおよその金額が決まり、
なかなかアップさせ続けることは難しく、
転換率についても、
広告を使った集客を行うと下がり、
リピーター注文が増えるにつれて徐々に上がりますが、
商品の販売方法や顧客層によって左右するので、
最終的には、
アクセス数を増やし続けるということになってきます。

ですが、
はじめから広告を購入したりして、
アクセス数を求めるのではなく、
訪問したアクセスを注文へ繋げられるような
商品説明の作りこみ(転換率向上)と、
他のものも一緒に購入してしまうような、
商品紹介の作りこみ(客単価向上)を行わないと、
せっかくのアクセスが無駄になってしまいます。


楽天市場に出店しているのであれば、
転換率はサブジャンルTOP10と同等にしてからで、
楽天のECコンサルタントに
「アクセスを集めるために広告出しましょう。」
なんて口車に乗せられてしまわないようにしましょう。




2015年1月12日月曜日

楽天市場お買い物マラソン(2015年1月)

一昨日から楽天市場でお買い物マラソンが開催されましたが、
サブジャンルTOP10平均の売上で見ると、
普段の2倍弱程度という結果が店舗カルテで確認でき、
毎月の買いまわりとしてはあまり良くないな。
という印象です。
��日程の関係で恐らく今日はもう少し売れそうですが)



ウチみたいな一人運営の弱小ショップは、
3連休明けで発送作業がキツくなるので、
今朝から動画見ながらのんびり発送作業をやってます。

年末年始の発送については、
年末に1件商品間違いと、
年始に1件商品不足をやってしまい、
自分で余計な費用を生み出してしまってるので、
今日も明日もこれからずっと、
発送作業のミスゼロを目指してがんばります。




2015年1月10日土曜日

FBA導入を検討する。

今年のキーワード「チャレンジ」ということで、
アマゾンFBA導入を検討していますが、
ネックになるのはFBA手数料で、
単価の安いウチの商品では利益が残りにくくなり、
アマゾンを儲けさせるだけということになりそうなことです。

以前FBAご利用推奨商品になった2商品のうち、
1商品は単価が安いので、
FBAへ発送する送料やラベル代などを含めて試算すると、
FBA導入することによって販売個数が1.5倍にならないと、
自社配送よりも利益が減少してしまうことになり、
導入する価値があるのか疑問に思ってしまいます。

ですが、
「チャレンジ」ということなのでで、
FBA推奨になっていないけど単価が高く、
価格勝負が可能な1商品を含めて、
お買い物マラソンが落ち着いた後から、
とりあえず導入することにします。

ダメだったら送った分を売り切って終了したら良いだけなのです。





2015年1月9日金曜日

楽天市場の納期情報どうしよう

連休明けの1月13日から
納期情報を商品ページに表示しないといけないという
ガイドラインが発動しますが、
ウチのショップでは、
在庫数の管理をしていない商品が多くあり、
それらの商品については、
在庫数をどう登録するのかを考えないといけません。

規約ではなくガイドラインということなので、
登録しなくてもキツい対応はしてこないだろうと
去年まではあまり深刻に考えてませんでしたが、
期日が近づいてくると心配になってきました。

競合店で注文数を大量にしてカートに入るか確認してみると、
若干在庫設定無しが多いような感じなので、
とりあえず13日は在庫数の登録無しで突入することにしました。
��1万円払ってなくて一括登録できませんので。)


楽天出店者の皆様はどうします?




2015年1月8日木曜日

今年の方向(アマゾンFBAとか)

今年のキーワードを「チャレンジ」ということに決めました。

独立初年度は我武者羅というか無我夢中というか、
「ご飯が食べていけるように」ということで必死に運営し、
2年目は楽天イーグルスの優勝ということがあり、
運良くサラリーマン時代の年収レベルにすることができ、
3年目の昨年は、
守りに入ってしまったというか、
大きな動きも無く2年目の流れで運営したので、
利益的には良い結果で終えることができましたが、
今年に影響が出てくるんじゃないかと心配するレベルまで、
新規注文数が激減してしまい、
今年は新しいことにチャレンジしようということです。

何にチャレンジするのかは、
今のところアマゾンのFBAにチャレンジしようと考えてます。

単価の安い商品を扱っていますので、
全商品を自社発送しているのですが、
FBA利用を推奨するというアマゾンからのメールを
過去に2回ほど頂いてまして、
その他にも発送まで勝手にやってくれて少し利益が残るなら、
ってものもあったりするので、
とりあえず2月くらいには開始してみようということです。

やってダメだったら止めたらいいんです。

FBAが上手くいけば、
その次はヤフーショッピングの売上アップするようなことに
お金をかけてみようと考えてます。



2015年1月7日水曜日

楽天市場のメルマガ有料化対策(2015年4月から)

2015年4月1日から、
楽天市場で送信する店舗のメルマガが完全有料化され、
1購読者当たり0.75円の費用が発生するようになります。
��完全有料化になるなんて信じられませんよね。)

昨年11月までに事前に申し込みをすれば、
有料化後3ヶ月間は割引があるようですが、
結局1購読者あたり0.75円となっちゃうので、
なんらかの対応を検討する必要がありますよね。
��1万人に送信すると7,500円の費用が増えます。)

私自身はメルマガの配信を止めようと考えていますが、
メルマガを配信した費用と、
メルマガを配信したことによるメリットを比較し、
継続するのかしないのかを決定することになると思いますが、
メルマガの配信を継続するということになれば、
できるだけ費用を抑えられるようにするために、
��月1だけ全件で、あとは開封者のみというように)
開封者送信を有効に使っていく必要があると考えてます。

私は恐らく開封者送信を使えば利益が出ると考えてますが、
楽天に払う金額が多くなると気分が悪いのでメルマガ止めます。

楽天市場の出店者の皆様は、
メルマガ配信するのかしないのか。
配信するのであれば、対象者や配信回数をどのようにするのか。
配信しないのであれば、代替策をどうするのか。
などを4月までに決定して、
4月以降の売上(利益)を落とさないようにしましょう。

今までメルマガを送ってない出店者様には関係の無い話でした。
おしまい。



2015年1月6日火曜日

初めて青色専従者の年末調整をする。

個人事業主として独立し、
初めて青色専従者の年末調整のために行ったことをまとめます。

行うべきことは、
税務署に納める所得税の納税と、
従業員の住んでいる市町村に、
従業員の所得を知らせることです。


��.年末調整の書類準備。

作成が必要な書類は、
「給与支払報告書(個人別明細)」と、
「給与支払報告書(総括表)」と、
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票」で、
作成するために参考にするのが、
「給与所得の源泉徴収票などの法定調書の作成と提出の手引き」
「市町村に提出する給与支払報告書等の作成及び提出についての手引書」
です。

他には、
所得税を納税するために、
「給与所得・退職所得などの所得税徴収高計算書」
が必要です。


��.「給与支払報告書(個人別明細)」の作成。

「給与所得の源泉徴収票などの法定調書の作成と提出の手引き」
を読み、
源泉徴収簿に、
支給した合計金額から給与所得控除額とその他所得控除額を差し引き、
(18)差引き課税給与所得金額及び算出所得額を求め、
(22)年調年税額を算出し、
今までに預かった徴収税額との差額があれば、
超過額か不足額を記載します。

そして、
給与支払報告書(個人別明細)に、
支払金額や給与所得控除後の金額などを転記します。


��.「給与支払報告書(総括表)」の作成。

「市町村に提出する給与支払報告書等の作成及び提出についての手引書」
を読み、総括表に記入します。

��.「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票」の作成。

青色専従者の給与支給だけであれば、
「1給与支給の源泉徴収票合計表」に金額記載する程度です。



青色専従者に給与を払っているだけなら
これで完成です。

税務署と市役所へ提出&所得税納税を行いましょう。




年明けひと段落しました。

年末年始休暇明けの発送はとりあえず無事に終わり、
後は発送ミスの連絡がないことを願うだけです。

年明けは、
源泉所得税の納税準備をしたり、
12月度のデータ集計をしたり、
次の楽天買いまわりイベントの準備もしないといけませんし、
何かと忙しくなる時期ですが、
まだ頭の回転が鈍っていてテキパキ動けず、
今日は発送作業が終わった後、
2014年確定申告の準備にとりかかり、
楽天の11月、12月分の請求が来るのを待つだけとなりました。

年末に減った在庫の発注をしないといけませんし、
発送作業で散らかった事務所の整理もしないといけませんし、
年末に返送されてきたメール便の対応もありますし、
9連休した影響が大きいと感じます。



昨日はわりと楽天市場の注文が増えてきた印象がありますが、
お買い物マラソンの告知が始まったので注文減りますね。



2015年1月4日日曜日

明日から通常営業開始なので。

9日間の年末年始休暇も今日で終わりになり、
明日から通常営業に戻るのですが、
どう考えても体が動かないと思うので、
今日は事務所に初出勤し、
体の慣らし運転的にゆっくり発送作業をしてました。

9日間の発送ですが年末年始は注文が減るので、
件数的には週末から始まった楽天買いまわりイベントの
週明けくらいな感じの発送件数なのですが、
想像通り体が鈍っていて動かず、
明日1日でやろうとしてたらきっと死んでましたが、
何とか大丈夫かな?
というところまで終わり、片付けて家に帰ります。


頭が正常に働くようになるまでは少し日数がかかると思うので、
それから今年の目標をどう達成するかなどを考えようと思います。




2015年1月2日金曜日

2015年の目標数字を決めました。

開業後数年は年末くらいに翌年の売上や
利益目標を決めていましたが、
今年は今朝からざくっとした数字を決めました。

2014年は、
売上昨対がほぼ100%と厳しい結果でしたが、
利益が123%と、
仕入れなどの経費削減効果で良い結果でした。

そして2015年は、
売上昨対104%、利益は106%を目指します。

今の想定では、
楽天とカラーミーショップは、
現状維持で昨対100%超えたらラッキー程度にし、
ヤフーショッピングとアマゾンに注力しようと考えてます。

年末年始の注文が溜まってるので、
明日か明後日にダンドリして5日で全て発送できるようにします。

ひとり運営なので、
労働時間をいかに平準化させるかが大事なのです。





2015年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

例年、
年末年始のこの時期に今年の目標設定とか、
作業の予定なんかを考えたりしています。

ですが今年は、
青色専従者の年末調整を初めてすることもあり、
説明冊子を読んでいるのですが、
わかったようなわかってないような微妙な感じで、
他に何かしようという気になれず怠けてます。


今年も年末に節税どうしようと悩めますように。



人気の記事