2016年10月19日水曜日

今度こそ給紙時の紙詰まりが解消?

使っているプリンター(ブラザー DCP-J4225N)の紙詰まりが発生し、
給紙ローラーのクリーニングシートを使ってみたという記事の続編です。

ブラザープリンターの給紙ローラー異常が解消?
http://www.netshop3.net/article/442297902.html



市販のクリーニングシートを使った後、
一度は直ったように見えた給紙時の紙詰まりが再発し、
何度も何度も給紙ローラーの清掃を行ったりしましたが、
ローラーのゴムが削れてるだけじゃないの?
ってくらい何回やっても小さな黒い塊がでてきたりして、
給紙ローラーが原因じゃないのでは?
という思いがふつふつと湧き上がりながら、
背面トレイを使うのを諦めようかなーとか
この機種を購入して失敗だったかなーという後悔の念が大きくなりました。

そうは思いながらも半年くらい前に買ったプリンターを無駄にできず、
あと1年半は使いたいという基本的な思いから、
もう一度真剣に原因を探ってみることにしました。

背面トレイの狭い隙間から何か詰まってないかなーと見てみましたが、
見える範囲には何もなく、
(互換インクを使っているので)有償修理に出さないといけないかなー
と思いながらも、プリンターの裏面のカバーを開け、
紙の通り道に何かないかと隙間を見つめ、
何もないなーと思ったとき、
動くとは思っていない緑の部品が勝手に手前に開きました。

これって動かせれるんやーと感心しつつ、
用紙が通ってるであろう真ん中あたりを触ってみると、
恐らく以前に詰まった送り状シールの粘着質が付着していて、
これが原因で用紙が詰まってるんだ!と確信しました。

濡れたテッシュで何度も拭き、
粘着力が無くなってきた後に印刷すると予想外の紙詰まりとなり、
原因はあの部分の粘着質じゃなかったんだとガッカリしましたが、
他にも粘着質が残っている部分があるのではないかと、
背面トレイの底に指を突っ込んだら少し粘着質があり、
底も濡れたティッシュでしっかり拭くと、
若干の不安な動きはあるものの背面トレイで印刷できるようになりました。

長々と書きましたが、
シールタイプの送り状(ヤマト宅急便、クロネコDM便)などで、
紙詰まりが発生した時に、
シール部分がめくれていると粘着質が残ってしまうので
しっかり拭いて粘着質が残らないようにしましょうという教訓を得ました。


謎なのは、
紙詰まりが頻発するようになる直前にシールがめくれた紙詰まりが無かったことで、
何故このタイミングで毎回詰まるようになったの?
ということです。



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