中編からの続きです。
転売屋からの返信を待っている間、
転売屋が何らかのAmazonの規約違反にならないかと、
規約をいろいろと読んでみましたが、
転売自体は明確に違反とする文言は無く、
許容されているんだと理解し、
それなら発送を渋る理由も無いんだよなと、
あるとすれば適正価格違反くらいなのかなと、
そういったことを考えつつ、
該当商品の競合出品者の販売ページを見ると、
その出品者名や住所等のラベルを商品に貼り付けられており、
そりゃあ転売屋はソコから買えないよな?
転売対策だとすると、私の対応は間違って無いのか?、
と思ったりもしました。
転売屋からAmazonカスタマーに連絡されて、
話がややこしくなるのも嫌だなーと、
今強制キャンセルしてもすぐに再注文されるだけだしなーと、
そんなことを考えたりもしていたところ、
「〇日までに出荷通知を送信してください」
という注文管理画面の注意喚起の日を過ぎました。
強制的にキャンセルされるとか、
何かペナルティ的なものがあるのか恐れていましたが、
特に何も無く、
「〇日までに出荷通知を送信してください。」
という期限が再度設定され、その前々日に、
再度Amazon様から出荷通知送信依頼のメールが届き、
これ以上キャンセルを引き延ばせないなということで、
出品者都合のキャンセルを行いました。
一応、
その転売事業者からの注文を受けないような対策を施し、
今のところ再注文は無く、アカウント健全性的には、
出荷前キャンセル率は、直近1週間のため計上されず、
出荷遅延率はキャンセルしたからなのか計上されず、
1週間以上引き延ばしたおかげというか、
出荷パフォーマンスにはまったく影響ありませんでした。
想定どおり、低評価レビューは書かれましたけどね。
ということで、
転売屋の注文をできるだけ引き延ばしてからキャンセルするという、
当初の目的を果たしたというお話でございました。
ちなみに、
キャンセル後に注文は入ってきておりません。
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