2025年11月18日火曜日

競合出品者の嫌がらせ行為を刑事告訴(前編)

8月から始まりました、

Amazon競合出品者からの嫌がらせ行為について、

Amazonへ通報してアカウント停止を目指すのと並行し、

刑事告訴をチャレンジしてみました。



嫌がらせの内容については、

競合出品者からの嫌がらせ行為。(序章)からご確認頂きたいのですが、

結論的には嫌がらせ注文を受けたとして、

偽計業務妨害だということを最寄りの警察署に電話で相談すると、

資料をもって警察署に来てくださいということなので、

セラーセントラルのページをいくつかスクショして、

警察署に向かいました。


10年近く昔にあった代引きの受け取り拒否時代から、

警察は告訴を受け付けないように対応するというイメージから、

最終的には何らかの理由を付けて拒否されるんだろうなと、

そうならないように単純に刑法に反しているという主張をしようと、

そういうことを考えて挑みましたところ、

まず対応頂いた刑事の方は、Amazonで注文しない人らしく、

相乗りを理解してもらえなかったので、モール型との違いを説明したり、

「相手にしなかったらいいんじゃないの?」と簡単に考えられ、

注文をキャンセルするとキャンセル率が高まり、

アカウントの健全性が低下する等、単純な話では無く、

注文をされるだけで業務妨害だと主張し、

その場では結論は聞けずに連絡を待つこととなりました。


そして後日、刑事さんから「ただの悪戯だ」

「偽計業務妨害には当たらない」と電話がありました。


告訴を受けることは絶対阻止してくるだろうと、

想像していた内容そのままで、

「何故偽計にあたらないのか?」と伺っても、

何かハッキリ言いきらないようなことを延々と話されて、

これ以上話を続けても意味が無いと理解し、

「説明に納得できないので、告訴状を持って伺います」

と伝えて電話を終え、告訴状を仕上げる作業に入りました。


そして、会社事務所の管轄の警察署では無く、

事務所から直線距離で一番近い警察署に、

「管轄の警察署では納得いかない回答だったので」と、

告訴状と添付資料等でイチから説明し、

「偽計業務妨害の可能性もあるし、最低でも軽犯罪法の業務妨害だ」と、

そういう理解をして頂けて、さらには最寄りの警察署に電話してくれて、

「再度連絡することになってる(嘘)って言ってたから連絡待ってて」

ということになりました。

(この警察署の対応者の理解と対応は素晴らしかったです。)



競合出品者の嫌がらせ行為を刑事告訴(中編)に続く。


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