競合出品者の嫌がらせ行為を刑事告訴(前編)からの続き。
刑事告訴を目指した警察とのファーストコンタクトでは、
「偽計とは言えない」という回答でしたが、
その回答に納得がいかず、別の警察署に伺った後、
再度最寄りの警察署からの連絡を待つことになった当日に、
最寄りの警察署の担当者から電話があり、
なぜ偽計に当たらないのかをしつこく伺うと、
「欲しくて注文してる可能性もあるし、悪戯かも分からないから」という、
最初の解釈(偽計では無く、ただの悪戯)を捻じ曲げてきて、
「悪戯かどうか分からないから偽計でない」と言い切れる意味が理解できず、
もうこの人とは話す意味が無いと確信するに至りました。
さらには「被害を受けてるというので動きます」と、
競合出品者に対しコンタクトを取るらしく、
「警察の職務として必要であればお好きにしてください」と、
そう伝え、険悪なムードの中、電話を終えました。
競合出品者と話した結果、嫌がらせ目的だったと判断されれば、
告訴状を提出するまでも無く、偽計業務妨害か軽犯罪法違反かで、
処分がされていくでしょうから、
告訴を受けずに軽犯罪で終わらせたいのかな?と思ったり、
可能性が高いと考えているのは、
嫌がらせ目的の注文では無いという結論になり、
告訴自体を受け付けずに終わるという方向で、
警察が動いていくのではないかと想像しておりますが、
どうやって、あの注文行動を正当化してくるのか、
そこが一番の楽しみになってしまうのかなという状況となりました。
ということで、警察から電話があり、
「仕入れる目的で注文していた。」
「在庫が増えすぎると返品している。」という話をされ、
「私から購入しても赤字販売になるんですが、嘘だと思いませんか?」
という言葉を発すると、「赤字かどうかは私たちには分からない」
ということで、考えることを放棄され、
電話のたびに「弁護士に相談されたら」と言われるので、
こちらからも「弁護士に偽計業務妨害の解釈を聞いてますか?」と伺うと、
「何故私が弁護士に聞かないといけないのか?」と返され、
「偽計業務妨害の知識が乏しいと感じているので」と返し、
「そんな必要は無い」というようなことから、
これ以上にない険悪な雰囲気で電話が終わりました。
競合出品者の嫌がらせ行為を刑事告訴(後編)に続く。