個人事業主として独立し、
初めて青色専従者の年末調整のために行ったことをまとめます。
行うべきことは、
税務署に納める所得税の納税と、
従業員の住んでいる市町村に、
従業員の所得を知らせることです。
��.年末調整の書類準備。
作成が必要な書類は、
「給与支払報告書(個人別明細)」と、
「給与支払報告書(総括表)」と、
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票」で、
作成するために参考にするのが、
「給与所得の源泉徴収票などの法定調書の作成と提出の手引き」
「市町村に提出する給与支払報告書等の作成及び提出についての手引書」
です。
他には、
所得税を納税するために、
「給与所得・退職所得などの所得税徴収高計算書」
が必要です。
��.「給与支払報告書(個人別明細)」の作成。
「給与所得の源泉徴収票などの法定調書の作成と提出の手引き」
を読み、
源泉徴収簿に、
支給した合計金額から給与所得控除額とその他所得控除額を差し引き、
(18)差引き課税給与所得金額及び算出所得額を求め、
(22)年調年税額を算出し、
今までに預かった徴収税額との差額があれば、
超過額か不足額を記載します。
そして、
給与支払報告書(個人別明細)に、
支払金額や給与所得控除後の金額などを転記します。
��.「給与支払報告書(総括表)」の作成。
「市町村に提出する給与支払報告書等の作成及び提出についての手引書」
を読み、総括表に記入します。
��.「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票」の作成。
青色専従者の給与支給だけであれば、
「1給与支給の源泉徴収票合計表」に金額記載する程度です。
青色専従者に給与を払っているだけなら
これで完成です。
税務署と市役所へ提出&所得税納税を行いましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿