2015年6月5日金曜日

アマゾンで売れすぎると利益が無くなる。

自社のオリジナル商品を販売している場合以外、
アマゾンで売れている商品には、
競合他社から小遣い稼ぎ的な副業出品者のような人まで、
数多くの出品者が群がってきます。

ランキングの上位になればなるほど出品者の目に入るようになり、
誰にでも手に入るような商品であればあるほど、
出品者が増えてくることになり、
カートボックスを取得できる価格が下がらなければ良いのですが、
そういうことにはならず、
投げ売り的なものを含めた価格競争が起こり、
最終的に、
小規模事業者が仕入れることが出来る価格では、
利益の残らない価格で落ち着く商品が多いです。


ある程度アマゾンで売れるようになったからといって、
今後も継続していくとは考えないでください。


売上(利益)が増えては減り、
減った分を商品を増やして売上をカバーしたりと、
顧客対応は手がかかりませんが、
売り続けるためには結構手がかかります。

オリジナル商品を販売していない小規模事業者のかたは、
アマゾンをネット販売の主力にすることはリスクが大きいと認識しましょう。



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