2023年3月7日火曜日

消費税の納税額は、受取消費税から支払い消費税を引いた額じゃない。

個人事業主時代にも消費税を納税しておりましたが、

確定申告サイトに数字を入力すると申告書が作成されてましたし、

その時は税込み処理をしてましたし、

消費税の申告についての知識があまり無いまま法人成りをして3年。


初めての消費税申告となる前期の開始時に、

消費税の処理を税抜き処理にすることを決めました。


決めた理由としては、

受け取り消費税と支払い消費税が明確化され、

受け取り消費税から支払い消費税を引いた、

消費税の納税額が一目瞭然となることでした。


そして、

前期が終わり消費税申告書の作成を始めると、

受け取り消費税から支払い消費税を引いた金額じゃないやん。

ってことを理解しました。


インターネットのサイト情報では、

受け取り消費税から支払い消費税を引いた金額だと、

それをそのまま鵜呑みにしていましたが、

税抜き処理をしていても最終的な税込み総額から消費税分を求めますので、

少数以下の切り上げ切り捨てが多いほど誤差がでてくるんですよ。


そういうことを踏まえ、出来るかどうかは別にして、

販売時の消費税は少数切り上げにしておくべきだと理解しました。



0 件のコメント:

人気の記事