2025年9月24日水曜日

競合出品者からの嫌がらせ行為。(在庫買い占め 前編)

競合出品者からの嫌がらせ行為。(商品書き換え 後編)からの続き。


競合出品者から相乗りするなというメッセージが届き、

無視をして相乗り販売を継続すると、

商品詳細情報(商品名、商品画像)を書き換えられ、

商品詳細情報を元に戻せた途端に電話がかかってきて、

無視していると、

相乗りした複数のasinの在庫が買い占められました。


そうきましたか。と呆れつつ、

発送して何らかの損害を受ける前に、

1つの注文(asin)について「不正または違反を報告」から

「別の出品用アカウントがビジネスに危害を加えようとしています」

ということで通報しました。


回答は想像どおりで、

「ご報告いただいた商品または注文番号については違反が特定されていないため、

このご報告に対しては、ご提供いただいた情報に基づく措置を

講じることができませんでした。」

というゼロ回答でございました。


次にアカウントスペシャリストに口頭で訴えてみると、

「実際に被害を受けないと動けない可能性が高い。」

ということだったので、

最終的には在庫金額の少ない注文を発送することに決めました。


発送した商品についてのクレームを想像し、

考えられる内容は、

「破損や不良品」「違う商品」「数が少ない」くらいで、

破損するような商品でも無いし、数違いは確実にチェックできますし、

可能性が高いのは「違う商品」かなと。


該当の商品はJANコードが無いということもあり、

そうした際に真贋調査が行われると、

請求書の商品名とasinの商品が違っていたり、

正当性を主張しきれない恐れがありまして、

そこまで想定をするならキャンセルすべきかなと思ったりもしました。


ですが、

クレーマー出品者がソコまでやってくるとして、

自分も同じことをされる可能性を理解できる知能の持ち主なら、

真贋調査に至るようなクレームは入れてこないでしょうが、

そこまで知能が高いと想像できないということもあったり、

そういった葛藤を乗り越えての決断となりました。


ということで、

梱包時に商品の表裏の写真を撮り、

梱包作業の動画を撮影し、発送しました翌日に受け取られ、

さて、何が起こるのかな?と待ちましたところ、

受け取り当日には何らかのアクションが無く、

カスタマー経由のクレームならもっと早いはずなので、

セラーセントラルから何らかの通報を行っていて、

それで動きが遅いのかな?と考えたりしつつ、

また在庫設定をしたら注文が入り、

複数回の(注文)嫌がらせを受けて、

こちらもAmazon様へ通報だと、

こちらも目的達成のための動きを進めました。



競合出品者からの嫌がらせ行為。(在庫買い占め 中編)に続く。


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