2015年1月29日木曜日

安売り競争をしない。

商品やページ、アクセス数、送料などによって、
��円でも売れないものもありますが、
一番安くすれば売れるというのは、間違いない事実です。

事実ですが、
私のような弱小ショップが安売り競争に参加すれば、
利益が残らず最悪赤字になり、
競争相手がコケるか自分がコケルかの戦いとなります。

価格競争で相手を負かしたといって、
価格を戻したとしても、
新たな競争相手があなたに価格競争を挑んでくるかもしれませんし、
大手が競争すらさせてくれず、
圧倒的な低価格で攻めてくるかもしれません。

そんな恐怖感を毎日感じながら店舗運営したいですか?
誰もそんなの望んでませんよね。

ということは、
すべての商品について、
そこそこの利益を確保できる値段で売る。
ということでもなく、
私は利益を殆ど見込んでいない価格の商品を用意し、
入り口商品としてアクセスを集めたり、
かなり利益率の高い商品も用意したり、
トータルで利益が残れば良いと考えて運営しています。

顧客満足度の向上や、レビュー数を集めるため、
アクセスを集めるためなど、
いろんな理由で値下げをすることはありますが、
戦略的に安売りするときは、
最低でも期間や個数などを制限しましょう。


何も考えずに売上を増やすための安売りが悪なのです。



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