ECニュースではないのですが、
家電量販店のヤマダ電機が46店舗閉店させる話題についてです。
昔の家電量販店といえば価格が安いということを武器に、
規模を拡大しては仕入れ力をアップさせ、
売上を作っていくというイメージでした。
ですが、
インターネット通販専業店や価格比較サイトの出現により、
家電量販店の価格はたいした魅力にはならず、
現物を見るために行く。
というような感覚に変わってきていて、
実際私は今すぐ必要なものや、
ネット通販だと送料がかかるもの以外はネット通販で購入しています。
家電量販店は安さという武器が通用しなくなり、
進む道を変更させるためか、
ジョーシンやコジマ、ビックカメラなどはネットショッピングモールに出店したり、
ヨドバシカメラは自社サイトでネット通販を行ったり、
ヤマダ電機はヤマダモールを作ったりしています。
安売り競争の果てに残るものは少なく、
自分のような小規模店舗(家電販売でいうと町の電気屋さん)には、
利益の残る価格で販売し、
お客様の満足度を高めるという道しかないのだと再認識しました。
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