2015年5月25日月曜日

時間掛けて考えるくらいなら小さく実践しよう。

ネットショップを運営していると、
「こういう集客はどうだろうか?」とか
「こういう商品は売れるかな?」など、
いろいろ頭に思い浮かんではダメだということで諦めたり、
じっくり考えすぎて行動が遅くなってしまうことが多いです。

私みたいなアホは特にですが、
小規模なショップを運営していると過去の実績データが少なく、
売れると思ったが売れなかったり、
あまり期待していない商品がわりと売れたり、
集客についても想定したこととは逆になることも多いので、
アレコレ考える時間を使うなら、
とりあえず小さく実践したほうが、
実データを取得できますし、
それからの改善に時間を使ったほうが効率的です。

PDCAのP時間をかけるよりDCAまでやってしまって、
次のPにしっかり時間をかけたほうが良いということです。


ポイントは小さく始めることで、
商品なら1ロット仕入れるのではなく小売から1個購入して販売してみたり、
広告についても大金を使って始めるのではなく少しの金額から始めたり、
失敗したときの損失をできるだけ小さくできるように考えましょう。

大きな規模のショップなら1回ミスっても致命傷にならないかもしれませんが、
小規模ショップは1回のミスが命取りとなってしまいます。


言いたいことは、
「じっくり考えるよりも、やってみてから考える」
「リスクができるだけ小さくなるようにやってみる」
ということです。




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