特に人を雇ってネットショップを経営されている人向けの話で、
パーキンソンの法則というものをご存知でしょうか。
パーキンソンの法則とは、
「仕事量は与えられた時間を使い切るまで増え続ける」
という内容で、
ある従業員に1日の80%だけ仕事を与えたとしても、
残り20%は何もしないというわけではなく、
勝手に仕事を作り出して、
労働時間をキッチリ使いきるようになるということです。
そして、
本当にするべき仕事を言い渡されたときに、
「時間が無い」「人が足りない」ということになってしまい、
人を増やしたとしても、
新しく増やした人も勝手に仕事を作ってしまい、
常に人が足りない状況に陥ってしまうということになります。
人数は足りてるはずなのに残業が多いとか、
何故か忙しそうという経営者の方は、
従業員が本当に必要な仕事をしているのかどうか、
日報などを書かせて確認してみることをおすすめします。
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