2015年2月26日木曜日

信書はメール便や宅配便で送れません。

クロネコメール便が2015年3月末で廃止されることになり、
今までクロネコメール便を利用していたネットショップでは、
なんらかの対応が必要になり、
私を含め頭を悩ませている人も多いと思いますが、
なぜヤマト運輸がクロネコメール便を廃止することになったの?
という信書問題をまとめてみました。

ネットショップで関係するところを簡単に要約すると、
信書(納品書、領収書など)を送る場合には、
「定形郵便、定形外郵便、レターパック」など
信書を送ることができるサービスで送らないといけないのですが、
「貨物(品物)の送付に密接に関係する無封の添え状」は、
例外として同封してもよいことになっており、
納品書(お買い上げ明細書)を商品に同封することが、
違反にならないようになっています。

ですが、一般的な認識として、
メール便で信書を送る人が多く、
お客様に違法行為をさせてはいけないということで、
ヤマト運輸はクロネコメール便を廃止することを決定したのです。


領収書等の信書だけを
メール便などで送っているネットショップの方は、
定形郵便に変更することが必要なので、
早急に対処しましょう。




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